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[スギヤマカナヨ原画展関連企画] 翻訳者座談会 赤ちゃんと楽しむ絵本の文とオノマトペ  ~「びろーん!」や「しゅぽ!」どう翻訳する?~

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[スギヤマカナヨ原画展関連企画] 翻訳者座談会 赤ちゃんと楽しむ絵本の文とオノマトペ    ~「びろーん!」や「しゅぽ!」どう翻訳する?~

[スギヤマカナヨ原画展関連企画]
翻訳者座談会 赤ちゃんと楽しむ絵本の文とオノマトペ  ~「びろーん!」や「しゅぽ!」どう翻訳する?~

【店舗/オンライン/見逃し配信あり】

開催日時: 2025年10月17日(金)18時~19時30分(開場17時45分)

会場: ブックハウスカフェ 2F ひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ

登壇: スギヤマカナヨさん(日本語)、唐亜明さん(中国語)、大竹聖美さん(韓国語)、Jose Koueti Aizawaさん(ポルトガル語)、野津治仁さん(ネパール語) 

進行: 横川浩子さん(編集)

参加費: 1500円

定員: 店舗 50名/オンライン 100名

対象: どなたでも
※耳のご不自由な方で、店舗参加の方には、トークの文字通訳(UDトーク)でサポートします。
ご希望の方はご予約時に備考欄に「UDトーク希望」とご記入ください。

予約: 要予約

見逃し配信方法: イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
※【当日のオンライン視聴】と【見逃し配信】は別のURLになります。見逃し配信のURLは、イベント終了後にあらためてご案内いたします(数日お時間をいただきます)。

注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。

赤ちゃん絵本の文章は短い。でも実はそれだけに日本語から各言語への翻訳はものすごく大変!翻訳者さんたちのご苦労と楽しさは言語によっても実に様々でした。そんなウラ話を初公開!

登壇者プロフィール

【絵本作家】

スギヤマカナヨ

(作家さんのお名前)の画像

静岡県三島市生まれ。東京学芸大学初等美術家卒業。
『ペンギンの本』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞受賞。主な著作に『スギャーマ博士の動物図鑑』(絵本館)、『てがみはすてきなおくりもの』(講談社)、『ほんちゃん』(偕成社)、『おやすみとおはようのあいだ』(めくるむ)、「みることば さわれることば 手話えほん 全3巻」(あすなろ書房)、『本はともだち』(子どもの未来社)など多数。
手で見る学習絵本「テルミ」編集長。
各地の学校や読書関連団体、図書館などと連携しながら、絵本を通じて様々な立場の人同士のコミュニケーション創出に努めている。

【中国語翻訳】

唐亜明

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1953年、中国の北京市生まれ。1983年来日、福音館書店に入社し絵本の編集に携わる。早稲田大学卒業、東京大学大学院修了。『100万回生きたねこ』(講談社)の中国語訳などの翻訳書および中国語と日本語の著書は200冊以上。評伝に『日中が育てた絵本編集者 唐亜明』(城島徹著、藤原書店)。現在、中国の児童書出版「小活字」編集長。

【韓国語翻訳】

大竹聖美

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韓国児童文学研究者、翻訳者。延世大学大学院に留学し、博士(教育学)学位取得。現在、アジア児童文学日本センター理事、韓国児童文学学会国際理事、韓国児童青少年文学学会国際理事、東京純心大学教授。絵本の翻訳に『チェクポ』(福音館書店)、『とらとほしがき』(光村教育図書)、『非武装地帯に春がくると』(日・中・韓平和絵本シリーズ/童心社)などがある。

【ポルトガル語翻訳】

Jose Koueti Aizawa

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ブラジルのアサイ市生まれ。教育学士。サンパウロ市で学校教諭を経て来日。1991年、玉川大学大学院文学研究科修士課程修了。1998年~2022年、横浜市で在日外国人向けの日本語教室を運営・指導。現在は海老名市内の保育園と学童クラブに勤務する傍ら、東京都内のNPO在日ブラジル人を支援する会の理事として通訳・翻訳・生活などの外国人支援に携わる。

【ネパール語翻訳】

野津治仁

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ネパール語通訳・翻訳者、語学講師。ネパール国立トリブバン大学大学院に留学。司法通訳等の他、2019年の天皇陛下即位礼に訪日したネパール大統領の通訳など、多くの要人通訳を担当。著書に『旅の指さし会話帳 25 ネパール』(ゆびさし)、『ネパール語の入門』(白水社)などがある。

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