展示会

はせがわまきさん『こうえん通りのへんな家』原画展

展示会
開催期間
はせがわまきさん『こうえん通りのへんな家』原画展

はせがわまきさん『こうえん通りのへんな家』原画展

会期: 2025年10月29日(水)〜 11月9日(日)期間中無休

会場: ブックハウスカフェ 1F ガリバー(左奥のカフェギャラリー)
【住所】〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
【TEL】03-6261-6177
ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ

営業時間: 11時00分~18時00分

注意事項
※入場無料。カフェスペースですので座ってご飲食をお楽しみいただけます。
※貸切などで一時的にご覧いただけない時間帯がある場合があります。あらかじめご了承ください。

イタリア在住の絵本作家はせがわまきさん、はじめての絵本原画展。
昨年刊行された『こうえん通りのへんな家』の伸びやかな水彩画の美しさをぜひご覧ください。
ご自身で制作されているカードなどのグッズも特別販売します!

(作品名)の画像
※写真のカードはイメージです

作家プロフィール

【絵本作家、イラストレーター】

はせがわまき

(作家さんのお名前)の画像

1976年、大阪生まれ。1999年にミラノ、ブレラ美術学院に留学して以来、ミラノ在住。 小さい頃からの絵を描くことへの情熱と本への愛をもとに、絵本の制作を中心に、水彩や色鉛筆でイラストを描いている。 イタリアで刊行されたイラストを担当した絵本に”Cinque minuti””L'rboscello”などがある。 日本では、知里幸恵の生涯を描いた『ユキエとくま』、初めて文と絵を手がけた『こうえん通りのへんな家』(工学図書)が刊行されている。

はせがわまきウェブサイト(外部サイト)

関連書籍

『こうえん通りのへんな家』

(作:はせがわまき/工学図書)
2024年11月発売

書籍タイトル

<あらすじ>
いつも窓が閉まっていて、庭は草ぼうぼう。なんだか不気味なへんな家。「のぞきにいこうよ」と出かけた子どもたちが出会ったのは? 小さな猫と女の子が、そっと家に入っていくと……。あたたかな思い出や豊かな時間が動き出す、新たな始まりの物語。



『ユキエとくま』

(作: アリーチェ・ケッレル/絵: はせがわ まき/訳: 関口 英子/ 出版社: 工学図書)
2023年05月29日発売

書籍タイトル

<あらすじ>
生誕120年記念 『アイヌ神謡集』を編んだ知里幸恵の生涯と『アイヌ神謡集』が生まれるまでを丁寧に描き出した絵本

動物たちの声をきき、自然とともに暮らしてきたアイヌの人びと。
長く語りつがれ 楽しまれてきた 歌ものがたりをローマ字で記録し、美しく平明な日本語に訳したのが19歳の知里幸恵でした。
アイヌ語で暮らす祖母との生活、日本語を学び、自分たちの文化との違いに戸惑う学校での生活、東京からやってきた言語学者・金田一京助との出会い。
世界で広く読まれる『アイヌ神謡集』生まれるまでを丁寧に描き出した絵本。
幸恵の心の軌跡を、美しく親しみやすい文とイラストで描いたファンタジックな絵本。