展示会

羽尻 利門さん絵本原画展『四角い空のむこうへ』(文:由美村 嬉々/晶文社)

展示会
開催期間
羽尻 利門さん絵本原画展『四角い空のむこうへ』(文:由美村 嬉々/晶文社)

羽尻 利門さん絵本原画展『四角い空のむこうへ』(文:由美村 嬉々/晶文社)

会期: 2025年 5月 14日 (水)~ 27日(火)〜期間中無休

会場: ブックハウスカフェ 1F ディスプレイウィンドウ(入口すぐ左手のフェア棚)
【住所】〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
【TEL】03-6261-6177
ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ

営業時間: 11時00分~18時00分(最終日は17時まで)

難病でも自立したいと願う14歳の決意を描いた絵本『四角い空のむこうへ』。羽尻さんの迫力ある原画をセレクトして展示いたします。 貴重な機会、どうぞお楽しみに!

作家プロフィール

【作家】

由美村 嬉々(ゆみむら・きき)さん 本名:木村 美幸

(作家さんのお名前)の画像

1959年、三重県生まれ。(一社)チャイルドロアクリエイト代表理事。作家、編集者、JPIC読書アドバイザー、絵本学会会員、絵本カタリスト®。全国で講演活動も行う。前職は、老舗の児童図書・保育図書の版元で取締役を務めた。また、東京家政大学特任講師等を歴任。著書に『これだけは読んでおきたいすてきな絵本100」(風鳴舎)、『発達段階×絵本』(風鳴舎)、『バスが来ましたよ』(アリス館)、『にじいろのペンダント』(大月書店)、『ぼくたちのことをわすれないで』(佼成出版社)、『100歳で夢を叶える』(晶文社)、『一冊の絵本』(径書房)、『絵本で実践!アニマシオン』(北大路書房)、『ほんとうは、どうしたいの?』(講談社)、『ぼくはぽんこつじはんき』(あさ出版)などがある。

【画家】

羽尻 利門(はじり・としかど)さん

(作家さんのお名前)の画像

1980年、兵庫県生まれ。立命館大学国際関係学部卒業。絵本の出版のほか、小学校の教科書の挿絵など多くを手がける。近著に『ねこのえきちょうさん たま』( 金の星社)、『手ぶくろを買いに』( 新日本出版社)、『つきみのまつり』(世界文化社)、『きみも運転手になれる!パノラマずかん運転席』( パイインターナショナル) などがある。日本児童出版美術家連盟会員。現在、徳島県阿南市在住。

関連書籍

『四角い空のむこうへ』

(文:由美村嬉々/絵:羽尻利門/晶文社/2024年)

書籍タイトル

<あらすじ>
いつかぼくは、人工呼吸器をつけた気象予報士の第1号になるんだ! 中学2年生の主人公は、生まれつきの筋肉の病気で人工呼吸器と車いすの生活を送っている。ハンディキャップがあっても、いつか仕事につき母親を楽にしたいと願う彼は、「気象予報士」にひそかなあこがれを抱いていた……。障がいがあっても自立したいと願う医療的ケア児の夢を、どこまでも広い青空に託して描いた希望の絵本です。