展示会

「パレスチナの猫」写真展

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開催期間
「パレスチナの猫」写真展

「パレスチナの猫」写真展

会期: 2025年 5月 7日(水) 〜 5月 27日(火)会期中無休

会場: ブックハウスカフェ 1F ガリバー(左奥のカフェギャラリー)
【住所】〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
【TEL】03-6261-6177
ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ

営業時間: 11時00分~18時00分(最終日は17時まで)

注意事項
※入場無料。カフェスペースですので座ってご飲食をお楽しみいただけます。
※貸切などで一時的にご覧いただけない時間帯がある場合があります。あらかじめご了承ください。

ふと、街角の猫たちに目がとまる。観光客がぐっと減った旧市街地でぶらぶらと歩く猫、夜の難民キャンプに銃声がとどろく度、背中をビクッと震わせる猫――。

長く占領下にあるパレスチナでは、人々が多くの不条理を経験しています。
かねてから同地を訪れてきた高橋美香(写真家)と、安田菜津紀(メディアNPO Dialogue for People副代表。フォトジャーナリスト)。

「パレスチナの猫」写真展では、占領と、それによる暴力の傍らで生きる猫たちの姿を、ふたりが撮影した写真でお伝えします。猫たちが歩き、走り回り、寝転がる土地で何が起きているのか、写真を通して考えてみませんか。

「猫に興味はあるけど、パレスチナって?」という方にも、関心を持つきっかけとして、ぜひ来ていただけたら幸いです。

プロフィール

【写真家】

高橋美香(たかはし みか)

(作家さんのお名前)の画像

写真家。広島県府中市生まれ。世界の国々を歩き、その地に生きる人びとの「いとなみ」をテーマに撮影、作品を発表。著作に『パレスチナのちいさないとなみ――働いている、生きている』(パレスチナ・オリーブ代表・皆川万葉さんとの共著、かもがわ出版)、『パレスチナ・そこにある日常』『それでもパレスチナに木を植える』(以上、未來社)、写真集に『Bokra 明日、パレスチナで』(ビーナイス)がある。最新刊は『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(第29回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞・かもがわ出版)。

高橋美香 公式X(外部サイト)

【メディアNPO Dialogue for People副代表。フォトジャーナリスト】

安田菜津紀(やすだ なつき)

(作家さんのお名前)の画像

1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。著書に『写真で伝える仕事 -世界の子どもたちと向き合って-』(日本写真企画)、他。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

Dialogue for People公式ウェブサイト(外部サイト)