第9回ブックハウスカフェ大賞が決定!
2026.02.27
第9回ブックハウスカフェ大賞
今年も当店のスタッフの投票で選ぶ、豆粒よりも小さな賞「ブックハウスカフェ大賞」が決定いたしました!
第9回ブックハウスカフェ大賞は絵本部門、読み物部門の計23作品が選ばれました!
★対象作品:2024年10月〜2025年9月に出版された本
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【絵本部門】
金賞
『あのひのきもち』(金の星社)
作:かさいまり
絵:岡田千晶
〈あらすじ〉
ある日、元気がないリスくんに「ぼくがどんなにかなしいかわかる?」と聞かれた仲良しのネズミくん。それからネズミくんはリスくんの「かなしい」について、たくさん考えます。「どうして気持ちははかれないんだろう?」お互いのきもちを考えわかろうとする、2匹のあたたかな世界。
銀賞
『ぼくのすみっこ』(ほるぷ出版)
作:ジョオ
訳:かみやにじ
〈あらすじ〉
カラスの子はすみっこに、すきなものを集めて自分だけの空間をつくりあげていきます。ベッドに、本に、植物に、音楽。でも、なにかがたりない…。
絵本のノド(綴じ目)を部屋のすみっこに見立て、本の構造そのものを使って立体的な空間へと変貌させたアイデアあふれる絵本です。
『くじらのいるこみち』(農山漁村文化協会)
文:塩野米松
絵:はたこうしろう
〈あらすじ〉
土の道が大好きなゆかちゃんの近所に住むへたさんの家の前には、土の道が残り、雨が降った後には大きな水たまりができます。ある日そこに金魚を放して海を作ろうとして止められるゆかちゃんですが、翌日水たまりを見に行くと、たくさんの魚が、そして次の日にはクジラが現われました...!
『ともちゃんとうし』(岩崎書店)
作:市川朔久子
絵:おくやまゆか
〈あらすじ〉
ともちゃんは今日、どうしても学校に行きたくありません。それでもお母さんに送り出され学校へ向かいます。泣きながら歩くともちゃんが、道の角を曲がると…そこには大きな牛!背に乗ると、牛はゆっくり歩きだしました。
街中を通り抜け、やがてたどり着いた場所は……?
『スターニャン ほしねこくろのおはなし』(ゲンロン)
作:友杉宣大
〈あらすじ〉
猫のくろは病院から戻ったばかり。たいくつな夜、流れ星にさそわれて、ふわり大空の旅へ出かけます。ベッドから消えたくろを探して駆け出す仲間の猫たち。やがて、夜空にひときわ強く輝く星を見つけ、願いをかけると……。
雄大な夜空を駆ける小さな猫の大冒険。
『ちいさなあなたといっしょに』(ナツメ社)
作:itosino
〈あらすじ〉
「ちいさな あなたに いつ あえる? いっしょに してみたいことが たくさん たくさん あるの」 きつねのお母さんは、これから生まれてくるわが子との日々を想像します。母になる喜びといとしさ、そして少しの不安にも寄り添う物語を、刺繍で紡いだあたたかい一冊。
銅賞
『ほんやくすると』(ブロンズ新社)
文:斉藤倫
文:うきまる
絵:くのまり
〈あらすじ〉
しっぽをふるのは、ほんやくすると「とってもうれしい」ってこと。おかあさんのいってらっしゃいは、「げんきなただいまをまってるよ」。ぼくがきみにつたえたいのは、ほんやくすると――「このせかいは、うつくしい」ってこと! ことばがなくても心と心で通じあう、犬と男の子の物語。
『うっかりくまさんたちのおかしなおんがくかい』(Gakken)
作:へんみあやか
〈あらすじ〉
待ちに待った音楽会の日。つい、うっかりして肝心の楽器ではないものを持ってきてしまった音楽隊のくまさんたち…。しかたなく、かわりのもので音楽会をはじめることにしたのですが…?ユニークなオノマトペやほんわかした世界がクセになる、心地よいユーモア絵本。
『ゆめがきました』(ミシマ社)
作:三好愛
〈あらすじ〉
寝ているひとたちみんなのところに「ゆめ」はきました。
「よぞらでゼリーをたべるゆめ ひとくちごとにちがうあじ」「おかあさんがふえるゆめ」「ねことおんせんにいくゆめ」…
今日はどんなゆめがやってくる?
『どきどきしてる』(偕成社)
作:たけがみたえ
〈あらすじ〉
うれしいときも、かなしいときも、
どきどきしてる、生きている。
力強い版画と素朴な言葉でつむぐ、
やさしくて、まっすぐな、生きもの讃歌。
『おっ!』(絵本館)
作:高畠純
〈あらすじ〉
動物たちの後ろ姿が、ページをめくると
ふりむいて「おっ!」
とぼけた表情に思わずふきだしてしまいます。
ファーストブックにもおすすめです!
『くも』(偕成社)
作:しおたにまみこ
〈あらすじ〉
空に現れる「くも」。大きな空を悠々と歩くその姿を女の子はいつも見つめています。晴れの日、雨の日、夕暮れどき、嵐の夜……、くもはなにを考えているのかなあ、楽しいのかなあ、ともだちになれるかなあ、と。
雲を見つめる女の子のモノローグで綴られる一冊
『レーナとヒキガエルの紳士』(徳間書店)
文:ミリアム・ダーマン
文:ニコラ・ディガール
絵:ジュリア・サルダ
訳:河野万里子
〈あらすじ〉
奇妙なヒキガエルに森の奥の家に招待された、無口な少女レーナ。
その晩、レーナがその家で発見したのは…?
美しい絵とともに物語を堪能できる、子どもから大人までひきこまれる絵本。
『くるりがもりのおべんとうやさん』(めくるむ)
作:ボコヤマクリタ
〈あらすじ〉
くるりがもりに暮らす、たぬきのやまぶきさんとやぐるまさんは、お弁当屋さん。ふたりは、お客さんにあわせて違うおかずの入ったお弁当を作ります。さて、今日のお弁当には何がつまっているのでしょう?
なんでもない毎日のちいさなしあわせを描いた、春の物語。
『えほんよんでどこへいきたい?』(岩崎書店)
作:服部千春
絵:こがしわかおり
〈あらすじ〉
モモはおかあさんのおひざで絵本を読んでもらうのが大すき。絵本の中では、どんな世界にも行けて、どんな人にもなれます。おかあさんのお腹に赤ちゃんができたので、モモは赤ちゃんにも絵本を読んであげようと練習を始めました。そしてついに赤ちゃんが生まれて…。
【読み物部門】
金賞
『しじんのゆうびんやさん』(偕成社)
作:斉藤倫
画:牡丹靖佳
〈あらすじ〉
ちいさな郵便局ではたらく、ガイトーとトリノス。一度も手紙をもらったことがない灯台守のじいさんに「手紙」を書くことになったガイトー。それを読んだ灯台守はこういった。「これは、詩、って、もんだよ」
詩って、なんだろう?詩人が書く「しじん」の物語。
『どろぼうジャンボリ』(ほるぷ出版)
作:阿部結
〈あらすじ〉
この町に住む、風変わりなどろぼう。名前はジャンボリ。
町のみんなが眠る夜、ジャンボリはあるものを、こっそりとぬすみだします。それはジャンボリにとって、とっても大事な宝物。ある日、あたらしい町長がやってきて、町のみんなから大切なものを奪います。
『呼人は旅をする』(偕成社)
作:長谷川まりる
〈あらすじ〉
呼人は、なにかを寄せてしまう 動物や、虫や、植物、自然現象
だから、ひとつの場所にとどまらず、 旅をする
人とちがうこと、それでも隣りあって生きること
痛みと希望の連作短編集。
銀賞
『なんだかちがういぬうえくん』(あかね書房)
作:きたやまようこ
〈あらすじ〉
ある朝、散歩にでかけたいぬうえくんとくまざわくん。ところが、くまざわくんは転んで怪我をしてしまいます。「ここでまってたほうがいい」と、いったんいなくなったいぬうえくん。でも、もどってきたら、なんだかいつもとちがっていて…そこにいるのは、いったいだれ!?
銅賞
『涙の箱』(評論社)
作:ハンガン
訳:きむふな
〈あらすじ〉
ある村に、みんなが予測も理解もできないところで涙を流す特別な子どもが住んでいた。ある日、その子を訪ねて「私は涙を集める人だ」という男がやってきた。この世で最も美しい「純粋な涙」を探していると話す男は、子どもがその涙を持っているのではないかと言うのだが―。
『くじら図書館』(小さい書房)
作:ジドルー
絵:ユディット・ファニステンダール
訳:川野夏実
〈あらすじ〉
海の郵便配達人の僕がある夜出会ったのは、体に大きな図書館を抱えたくじらだった。優秀な司書であるくじらに勧めてもらった本を返そうとしていたあの日、僕は約束の場所へ行かなかったんだ…。 オランダ語圏の優れたコミックに贈られる「Willy Vandersteen賞」受賞作品。
『あくびなかまとはらっぱで』(偕成社)
作:小島敬太
絵:鬼頭祈
〈あらすじ〉
子ヒツジがいい匂いの風に誘われてたどり着いた先は、ひづめの先が二つに分かれた「ぐうていもく」だけが来られる特別なはらっぱ。ヘンテコなこともたくさん起こりますが、子ヒツジにとってとても居心地がいいのでした。
ユーモラスな短いお話とつぶやきのような詩で構成された一冊です。
『ちょっとだけともだち』(のら書店)
作:なかがわちひろ
〈あらすじ〉
ともだち作りにはげむ一平くん。ある日、カメの展覧会で出会ったヒロくんとは、カメのことでは意気投合しますが、その他は色々あわなくて…。
ちょっとだけ、だけど、大切なともだちを描いた心温まる物語。
『すてきなひとりぼっち』『ぼくは、ういてる。』に続く、一平くんのお話。
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ブックハウスカフェ大賞は、1年間に刊行された子どもの本の中から、ブックハウスカフェのスタッフが候補作を出し合い、投票によって金・銀・銅賞を選出している賞です。第9回となる今回は、2024年10月~2025年9月に出版された本を対象としています。
▼下記リンクより大賞作品の購入も可能です▼
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