「親愛なるA.コナン・ドイルへ、心の手紙」
こまどり
「親愛なるA.コナン・ドイルへ、心の手紙」
会期: 2025年11月26日(水)〜 12月2日(火)期間中無休
会場:
ブックハウスカフェ ギャラリーこまどり(右奥の部屋)
【住所】〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
【TEL】03-6261-6177
(ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
営業時間: 11時00分~18時00分(最終日は17時まで)
在廊予定:
26日、27日、28日、29日,30日、2日ほぼ午後から
※予定は変更になる可能性があります。
お問い合わせ
お問い合わせは当店ではなく、以下のサイトにて受け付けております。
絵画教室みんなのアトリエ(外部リンク)
拝啓
親愛なるアーサー・コナン・ドイル卿へ
不朽の名作、シャーロック・ホームズの物語は、時代を超えて私たちの心を掴み、想像力を掻き立て続けています。
このたびの私の個展では、あなたの創造した鮮やかな世界に敬意を表しつつ、私なりの視点でホームズとワトスンの物語を再構築しました。
イングランドの自然かつドレッシーな雰囲気と反面、暗く霧深いロンドンの街角や、鋭い推理の輝き、女性版シャーロック(Netflixで有名なエノーラ)など、現代の感性とアートで表現することで、ホームズの精神と世界観を新たな形で蘇らせたいと考えました。
この展示を通じて、観る方々にあなたの物語が持つ普遍的な魅力と、私の情熱を感じていただければ幸いです。
あなたなら、どんな謎を解きますか? 221Bベーカー街から、ぜひ覗きに来てください。
シャーロック・ホームズを愛するすべての人々と、この冒険を共有できることを心から楽しみにしています。
Regards
Yoshimasa Fukushima
【ワークショップ】
『何も描いてない白い絵本の1ページにアーサーコナン・ドイルに関するイラストや彼へメッセージを送ろう。』
日程:13:00~16:30(作家在朗中に開催)
予約:不要(在朗中の福島さんにお声掛けください。)
費用:子供250円 大人500円
何も描いてない白い絵本の1ページに、
アーサーコナン・ドイルに関するシャーロック・ホームズや名探偵コナン…など、彼へのメッセージを送ろう。
※描くタイムリミットは1組約30分~60分まで、以降は必ず交代してください。
継続して描きたい場合は後ろの順番に戻り同じ費用がかかります。
白い絵本の持ち帰りはできませんが、撮影可能です。期間中置いておきます。
【注意事項】
こちらで白い絵本コピー用紙、鉛筆や消しゴム、漫画用ペンを用意します。
下書き用のコピー用紙を描いてから描くといいです。
汚れた場合はこちらで責任は負うことができません。汚れていい服をご用意ください。
作家プロフィール
【画家】
福島 啓匡(ふくしま よしまさ)
東京都府中市生まれ ルネサンス・ロココ美術とシュルリアリスムを軸においたテンペラ混合技法・水彩で描く西欧作品、他に岩絵の具・墨彩・日本画で描く神仏・神獣の制作まで幅広く制作している。最近はキュレーターとして美術の系譜を基にしたグループ展を企画した。
古典美術とは何かを探し求めている日本人画家のお話(外部サイト)関連書籍
『マルテの手記 』
(リルケ(大山 定一 訳)/新潮文庫)
1953年6月12日発売
<あらすじ>
「青年作家マルテをパリの町の厳しい孤独と貧しさのどん底におき、生と死の不安に苦しむその精神体験を綴る詩人リルケの魂の告白」私が20代の時に孤独を味わったことがあり、この本を読むことで心のイメージが湧き上がっていった。美術や哲学にもつながるお勧めの本です。