安房直子 絵ぶんこ 原画展
ディスプレイウィンドウ

安房直子 絵ぶんこ 原画展
会期: 2025年4月9日(水)〜 4月28日(月)期間中無休
会場:
ブックハウスカフェ 1F ディスプレイウィンドウ(入口すぐ左手のフェア棚)
【住所】〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
【TEL】03-6261-6177
(ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
営業時間: 11時00分~18時00分(最終日は17時まで)
サイン本: 各書籍の絵を描かれた作家さんのすてきなサイン入り!限定販売ですのでどうぞお早めにお求めください。★プレゼントの特製ポストカードもついています★
『安房直子絵ぶんこ』は、日本が誇るファンタジー作家、安房直子作品の数ある名作の中から選りすぐりの短編を集めた、心がぽっとあたたかくなる、全9巻の童話集です。
現在活躍するイラストレーター9名が、それぞれ安房直子の世界を描きました。お話と絵がマッチして、絵本から読み物への移行期にピッタリ!小学校低学年からお楽しみいただるシリーズです。

作家/登壇者プロフィール
【作家】
安房直子

東京都に生まれる。日本女子大学在学中より、山室静氏に師事。大学卒業後、同人誌『海賊』に参加。
1982年、『遠い野ばらの村』(筑摩書房)で野間児童文芸賞、
1985年、『風のローラースケート』(筑摩書房)で新美南吉児童文学賞、
1991年、『花豆の煮えるまで』でひろすけ童話賞を受賞。
1993年、肺炎により逝去。享年50歳。
没後も、その評価は高く、『安房直子コレクション』全7巻(偕成社)が刊行されている。
関連書籍
『ふろふき大根のゆうべ』
(アヤ井アキコ 絵/あすなろ書房)
2024年4月発売

<あらすじ>
さむいさむい夕ぐれどき、峠の茶店の茂平さんは、山道で出会ったふしぎないのししに、大根を一本わけてあげました。すると・・・。
『猫の結婚式』
(西淑 絵/あすなろ書房)
2024年4月発売

<あらすじ>
春の日曜日、新聞を読んでいると、のら猫のギンが、結婚式の招待状をもってやってきました。さて、そのお相手は・・・?
『空にうかんだエレベーター』
(えがしらみちこ 絵/あすなろ書房)
2024年5月発売

<あらすじ>
「満月の晩にまた会いましょう」 子ども服のお店のショーウィンドーにかざられているぬいぐるみのうさぎさんは・・・。
『遠い野ばらの村』
(高橋和枝 絵/あすなろ書房)
2024年6月発売

<あらすじ>
野ばら堂のせっけんは、本物のばらのにおいがしました。
またたくまに売り切れるその人気のせっけんは・・・。
『雪窓』
(長谷川あかり 絵/あすなろ書房)
2024年6月発売

<あらすじ>
山にはふしぎなものがたくさんすんでいます。はじめて雪がふった晩、おでんの屋台「雪窓」に、ちょっと変わったお客さんがやってきました。
『ひぐれのお客・初雪のふる日』
(松村真依子 絵/あすなろ書房)
2024年7月発売

<あらすじ>
冬のはじめのひぐれ時、裏通りの手芸屋さんに、赤い裏地をさがしている黒猫がやってきました・・・。『ひぐれのお客』
『北風のわすれたハンカチ』
(eto 絵/あすなろ書房)
2024年9月発売

<あらすじ>
つめたい風と共にやってきたのは、青い馬にのった青い人・・・。家族を失くし、ひとりで暮らす熊と、北風の家族との不思議な交流を描いたお話。
『海の館のひらめ』
(くのまり 絵/あすなろ書房)
2024年8月発売

<あらすじ>
島田しまおは真面目に一生懸命働いているのに、いつまでたっても皿洗い。もうお店をやめよう、と決心したその時・・・。
『あるジャム屋の話』
(伊藤夏紀 絵/あすなろ書房)
2024年10月発売

<あらすじ>
森の中の小さなジャム屋。ジャムのお味はとびっきりなのにちっとも売れません。どうしたものかと困っていたら・・・。