『CHIHIRO’S CHILDREN Happy Time ちひろの子どもたち ハッピータイム』刊行記念 松本春野さんトークイベント
ひふみ
『CHIHIRO’S CHILDREN Happy Time ちひろの子どもたち ハッピータイム』刊行記念
松本春野さんトークイベント
【店舗/オンライン/見逃し配信あり】
開催日時: 2024年12月22日(日)13時00分〜約90分(開場12時45分)
会場: ブックハウスカフェ 2Fひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
参加費: 1,500円 ★『CHIHIRO’S CHILDREN Happy Time ちひろの子どもたち ハッピータイム』(税込¥2,200)と参加費で3,000円のお得セットがおススメ。
定員: 50名(店舗)/100名(オンライン)
予約: 要予約
注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
没後50周年の節目に発売された『ちひろの子どもたち ハッピータイム』を記念し、絵本作家であり、孫である松本春野さんにいわさきちひろの絵の魅力とともに、同じく母であり、画家である女性として、いわさきちひろさんに語っていただく貴重なお話会です。
登壇者プロフィール
【登壇者】
松本春野(まつもと はるの)
絵本作家。1984年、東京都出身。著書は20冊を超え、講演活動も精力的に行なっている。主な著書は、黒柳徹子氏の戦争体験を絵本化した『トットちゃんの 15つぶの だいず』(原案/黒柳徹子 文/柏葉幸子 講談社)、盲目男性の通勤を子どもたちが支え続けたエピソードを描き、第4回親子で読んでほしい絵本大賞2位をはじめ、賞を多数受賞した『バスが来ましたよ』(文/由美村嬉々 アリス館)など。祖母はいわさきちひろ。
【作者】
いわさきちひろ
1918年福井県生まれ。東京で育つ。14歳で洋画家の岡田三郎助に師事。45年疎開先の長野で終戦。戦後は中谷泰、丸木俊に師事。50年松本善明と再婚。同年、紙芝居『お母さんの話』が文部大臣賞受賞。51年長男を出産。56年小学館絵画賞、73年『ことりのくるひ』(至光社)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞。74年肝臓ガンで死去。享年55歳。代表作『おふろでちゃぷちゃぷ』(童心社)『戦火のなかの子どもたち』(岩崎書店)ほか。
関連書籍
『CHIHIRO’S CHILDREN Happy Time ちひろの子どもたち ハッピータイム』
(いわさきちひろ/グラフィック社)
2024年11月25日発売
子どもを描き続けた天才画家・いわさきちひろ。
窓際のトットちゃんの書影でも、いまだに多くの世代に愛されています。
本書は今年没後50周年の節目に日常の子どもたちの絵を収めた、貴重な一冊。
母と子ども、友達と一緒に遊んでいる子ども、家の中で過ごす子どもなど、今まであまり見ることができなかった雑誌や広告、教科書などの挿絵、水彩画、線画を収めた一冊です。
帯にはちひろ美術館館長を務める黒柳徹子さん。
あとがきには同じ画家としても活躍されているお孫さんの松本春野さんの言葉を同じ女性として、画家としての視点で手記を収めています。
ページをめくるごとに懐かしくほのぼのと、幸せになれる今までにないちひろの子どもたちをまとめた、貴重な一冊です。