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イギリス・ファンタジー児童文学連続講座 ~ファンタジー児童文学を手に、イギリスの旅へ!~

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開催期間
イギリス・ファンタジー児童文学連続講座 ~ファンタジー児童文学を手に、イギリスの旅へ!~

ファンタジー児童文学作品の舞台を巡る、見て楽しむスライドショー&トーク。 講師2名が現地で撮影した生写真や映像と絵本・児童文学談義で、お気に入りの物語の舞台を訪れた実感を味わってください!

イギリス・ファンタジー児童文学連続講座
ファンタジー児童文学を手に、イギリスの旅へ!
【店舗/オンライン】


英国版に続き、本邦初の評伝集『ルーシー・ボストン 館の魔法に魅せられた芸術家』(国書刊行会)を共編著で2022年末に刊行され、息のあった対談・トークが好評の、田中美保子さんと安藤聡さんによる連続講座が開講です。

大変貴重な機会、ぜひ、ふるってご参加ください。

店舗のほか、ZOOMウェビナーでも同時配信いたします。
※見逃し配信はありません。

イギリス・ファンタジー児童文学連続講座 
~ファンタジー児童文学を手に、イギリスの旅へ!~

【店舗/オンライン 同時開催】

■スケジュール/内容:★各日とも18時30分~20時00分(開場は18時00分)

2024年 7月 8日(月)
訪問地:ケンブリッジ~イーリー~バーナム・オーヴァリー・ステイズ
携える作品:フィリッパ・ピアス『トムは真夜中の庭で』/ジョアン・ロビンソン『思い出のマーニー』

2024年 9月 9日(月)
訪問地:ブリストル~ボートン・オン・ザ・ウォーター、ケルムズコット他、コッツウォルズの村々~オクスフォード
携える作品:ダイアナ・ウィン・ジョーンズ『九年目の魔法』/メアリー・ノートン「床下の小人たち」シリーズ/フィリップ・プルマン「ライラの冒険」シリーズ/C.S.ルイス「ナルニア国物語」シリーズ/ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』

2024年 11月 11日(月)
訪問地:ロンドン~オクスフォード~レイコック~スコットランド~スタウア・ヘッド
携える作品:J.K.ローリング「ハリーポッター」シリーズ/リズ・ベリー『月影の迷路』

2024年 12月 16日(月)
訪問地:ヘミングフォード・グレイ~ケンブリッジ~ケンダル*2025年1月に代わるクリスマススペシャル/ダイアナ・ボストンさんイギリスから生出演!
携える作品:ルーシー・ボストン「グリーン・ノウ」シリーズ

2025年 3月 10日(月)
訪問地:ロンドン~アッシュダウンの森
携える作品:A.A.ミルン『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』

2025年 5月 12日(月)
訪問地:ロンドン
携える作品:パメラ・トラヴァース「メアリー・ポピンズ」シリーズ/ジェームズ・バリ『ピーターとウェンディ』/マイケル・ボンド「パディントン」シリーズ

■出演: 田中美保子さん/安藤聡さん
■内容: イギリス児童文学の舞台をスライドと共にご紹介。質疑応答など。
■参加費: 1回1,800円(12月のみ2,000円)*お得な6回通し券 9,500円がおススメです。

■対象: 中学生~大人
■定員: 先着50名 (オンライン無制限)
■場所: ブックハウスカフェ 2Fひふみ または 1Fガリバー(当日ご案内します)
https://bookhousecafe.jp/#top-access

■申し込み方法: 先着。事前決済です。
(以下のURLから、参加費をお支払いいただきますと予約受付完了となります。)

★店舗/オンライン参加いずれも、決済後、自動的にシステム送信されます「【bookhousecafe】ご購入ありがとうございました。」の件名メールにて、ご予約完了といたします。

【店舗参加の方】

https://bookhousecafe.stores.jp/items/64bb539c51c85c003ec775cf

※チケットレスです。当日会場受付にてお名前をお伝えください。
※発熱または咳などの自覚症状のある方はご遠慮ください。当日、検温のお願いをする場合がございますがその際はご協力をお願いいたします。
※イベント中に、ご気分の悪くなった方は必ずお申し出下さい。

【オンライン参加の方】

■2024年 7月 8日(月)
https://bookhousecafe.stores.jp/items/64bb54c5117e1127913f5408
■2024年 9月 9日(月)
https://bookhousecafe.stores.jp/items/665ae55ee217853b169baa48
■2024年 11月 11日(月)
https://bookhousecafe.stores.jp/items/665ae5a302ecc3192937ec1a
■2024年 12月 16日(月)
https://bookhousecafe.stores.jp/items/665ae5c8e4567c4f7de30f1b
■2025年 3月 10日(月)
https://bookhousecafe.stores.jp/items/665ae5efe217853b169baa7a
■2025年 5月 12日(月)
https://bookhousecafe.stores.jp/items/665ae60ce217853b659baa0d
■6回通し券(オンライン参加用)
https://bookhousecafe.stores.jp/items/665ae649e4567c4ffae30f12

ご決済後、URLやご注意事項が記載されたPDFのダウンロードが可能となります。
事前にPDFをダウンロードの上、記載のURLより当日のご参加をお待ちしております。 (決済後、自動的にシステム送信されます「【bookhousecafe】ご購入ありがとうございました。」の件名メールからもPDFのダウンロードが可能です)
※当店から改めて個別に当日のZOOM参加URLのご連絡メールはございませんので、ご注意ください。 ※イベント当日のご対応は難しい場合がございます。ダウンロードなどは必ず事前にチェックするようにお願いいたします。


※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。


田中美保子

東京女子大学で、翻訳学と現代イギリス児童文学を講じながら、児童・YA 文学の翻訳紹介や研究を行っている。1986 年にザ・マナーを初訪問しボストンと対面、 2013 年に「ルーシー・ボストン・プロジェクト」を立ち上げて以降、冊子編集、論文執筆や翻訳等でボストンの作品や生涯の紹介に務めてきた。主著に『Aspects of the Translation and Reception of British Children’s Fantasy Literature in Postwar Japan』(音羽書房鶴見書店)、翻訳に『グッバイ・クリストファーロビン』『月影の迷路』(以上 国書刊行会)など。

安藤 聡

明治学院大学教授。文学部英文学科でイギリス文学入 門、英米児童文学、イギリス文化研究などを担当している。
主著に『ファンタジーと歴史的危機』『ファンタジーと英国文化』『ナルニア国物語 解読』『英国庭園を読む』(以上 彩流社)、『英国ファンタジーの風景』(日本経済評論社)、昨秋と今春に『英語と英国文化をめぐる無駄話』『なぜ英国は児童文学王国なのか』(以上 平凡社)が刊行された。

『ルーシー・ボストン 館の魔法に魅せられた芸術家』(国書刊行会)

ルーシー・M・ボストン(Lucy Maria Boston 1892-1990)は、「グリーン・ノウ物語」シリーズなどの児童文学や詩の創作、パッチワーク制作、庭園造り・古代種薔薇の育苗、絵画、音楽など、いくつもの芸術分野それぞれにおいて並外れた作品と足跡を残した、英国文化の神髄を体現する英国の作家・芸術家。
あらゆる芸術活動の源泉となったのはザ・マナーと呼ばれるケンブリッジ州郊外のヘミングフォード・グレイ村にある築900年に及ぶ館だった。40代後半に購入して復元的に改装、97歳で没するまで、ボストンは暮らしと手仕事や多様な芸術活動とが分かち難く結びついた日々をそこで送り、数々の作品を生み出した。
その芸術活動には、日本の宮沢賢治、英国のウィリアム・モリス、米国のターシャ・テューダーにもひけをとらない豊かさがある。それにもかかわらず、それぞれの活動が幾重にも重なり響き合っているために、まとまった評伝を書くのは至難の技であり、これまでなかなか日の目を見ずにいた。本書は、日英の多様な執筆者の寄稿によってその困難を乗り越え、ボストンの芸術活動の全貌にさまざまな角度から光を当てることを可能にした、意欲的試みである。オールカラーの口絵12ページほか、秘蔵の図版や写真も多数掲載し、視覚的にも楽しめる読み物に仕上がっている。