展示会

画家MILL NADESHICO 「昔の自分を迎えに行く」

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画家MILL NADESHICO  「昔の自分を迎えに行く」

画家MILL NADESHICO 「昔の自分を迎えに行く」


「昔の自分を迎えに行く」をテーマに、全ての人が幼い頃のピュアな気持ちともう一度向き合えるそんな空間をお届けします。 知らず知らずのうちに置いてきてしまった本当のきもち。 小さな子ども時代の記憶から始まる、今に至る物語。

2階のひふみギャラリーを覗くと、懐かしの音楽と共に、MILL NADESHICO自身の当時の写真とその時の想いが綴られている。

「ねぇ、どうしてお父さんはいないの?」

「お母さんと2人になったその日に食べたあのカップラーメンを見るとね、いつもその瞬間を思い出すよ。」

「母子寮にはね、いろんな子がいたよ。わたしはみんなが大好きだった。」

「わたしね、お母さんの手作りしてくれたクマさんのついたかわいい保育園カバンが好きだったんだ。」

そして、さらに奥の大きなギャラリーに進むと大人になった私の抑えきれない気持ちをが爆発した大きな油彩画たちが並びます。
また、応接間で交流ができるようにお茶菓子や飲み物をご用意させていただきます。 ぜひ普段出会えない方々との交流を自由にお楽しみください!
さらに、幼い頃の懐かしいものも多く用意しているので、お絵描きや折り紙等も無料で楽しんでいただけます♪

【個展日時、料金】
日付:2024.4.19 fry.- 4.21 sun.
時間:11:00~17:00(初日は13:00~)
料金:無料
飲食物:持ち込み可(ただし、匂いのきつくないもの)
【イベント日時、料金】
「昔の自分を迎えに行く」
4月21日15時より1時間半程度のMILL NADESHICOによるライブパフォーマンスを行います。 歌ったり、トークをしたり、もしかしたら踊っちゃったり。 何が起こるか分からないワクワクパフォーマンスです!

〈観覧料〉
当日券:2,000円、中学生以下無料
※現金で丁度2,000円をご用意ください。お釣りはありません。
※身体障がい者手帳・療育手帳・身体障がい者保健福祉手帳を提示のご本人とその介助者1名は無料です。
〈販売場所〉
Book House Cafe[子どもの本専門店&カフェ] 2Fギャラリーひふみにて販売します。

【初個展開催の理由】
私は、この個展を開催すると決めるまで、何か成功を掴もうとするまで頑張っても最後になり、 「こんな自分にできるはずない。」 と毎回放棄する人生でした。 それは、 自身が不幸でいることが大切な人への一番の復讐だと思っていたからだと思います。 しかし、もう自分の幸せを願いたい。 そして、不幸を選ぶ無責任な人生と決別したい。 自分の人生に責任を持ち、MILL NADESHICOらしい人生を歩むと決めた時の第一歩に、自身の個展を開き、多くの人にMILL NADESHICOの作品に触れてほしいと強く思うようになりました。

【これまでの活動と初個展】
自身の画家活動は、中学1年生の時に美術部に入ったことがきっかけとなり、自分でも理由は分かりませんが現在26歳に至るまで細々と続いてきました。 おそらく絵画は私にとっての日記となっていたのだと思います。 しかし、大学を卒業し社会人になっても、自身の軸がなかなか定まらず、正直私の心に充足感をもたらし続けたものは一つもありませんでした。 なぜなら、他者が良しとするものや世間の価値観に対して、自分自身が翻弄されていたから。 だからこそ、もう言い訳はやめます。 私は自分の人生の責任を自分で持つ。 また、同じように人生に悩む人、踏み出せない人たちの出口を一緒に見つけていけるような一人に近づきたい。 この個展では、昔から続けてきた絵画という私の伝記を通して、自分の昔を迎えに行くと同時に応援してくださる方々の昔も迎えに行く機会にしたいと思っております。
また、この初個展はCAMPFIREにてクラウドファンディングを行い、開催できたものです。 多くの方々が応援してくださり、118万500円もの支援が集まりました。本当に感謝しております。

ぜひCAMPFIREでの活動も下記のリンクからご覧ください。

https://camp-fire.jp/projects/view/729311

最後まで個展の概要をご覧いただきまして誠にありがとうございました。 初個展は私にとっての第一歩です。そして、これがゴールではなく、この個展を開催したその日から私の夢への道がスタートします。 個展だけではなく、諦めていた様々なことにこれからも少しずつ挑戦し、自分から笑顔の輪を広げていきたい。 私は、大人になり忘れかけてしまう純粋な好奇心を持ち続け、以前の私のように前に進めず悩んでいる人に手を差し伸べ続けるそんなアーティストになります。

そして、忘れちゃいけないのは、実は誰でもみんなアーティストであること。

MILL NADESHICO

○主催者 MILL NADESHICO

○MILL NADESHICOについて https://www.canva.com/design/DAGCR3K8Tbg/BDEzJy3ZWobX6nbCNmMICw/view?utm_content=DAGCR3K8Tbg&utm_campaign=designshare&utm_medium=link&utm_source=editor

○お問い合わせ先
mill.nadeshico1997@gmail.com
Instagram→ID:mashio_ma_