展示会

あずみ虫絵本原画展 〜アラスカで描く野生動物の世界〜

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開催期間
あずみ虫絵本原画展 〜アラスカで描く野生動物の世界〜

あずみ虫絵本原画展 〜アラスカで描く野生動物の世界〜

2018年よりアラスカに通い始め、現在はアラスカと日本を行き来しながら、作品を制作している絵本作家のあずみ虫さん。
現地で暮らし、取材する中でできあがった『ホッキョクグマのプック』『アザラシのアニュー』は、体験に裏打ちされた確かな厚みのある絵本です。

絵本の刊行を記念して、ミニ原画展を開催します。どうぞお見逃しなく!

「どうぶつ・ものがたり絵本」シリーズ
アラスカに滞在して制作をする絵本作家・あずみ虫が描く、野生動物たちの物語。小さな子どもから楽しめるストーリーで、動物への興味の入り口となる絵本です。動物たちが一生懸命に成長する姿を、親しみやすいイラストで描きます。巻末には、動物の生態を解説するページも収録。

\極北の大地での、親子の愛情を描いた『ホッキョクグマのプック』/

さむい冬のある日。カナダの北極地方で、ちいさなホッキョクグマのあかちゃんがうまれました。おかあさんは、あかちゃんにプックという名前をつけました。春になると、プックははじめて巣穴の外にでます。はじめてみる外の世界は、とてもひろくて、みたことのないものがいっぱい! プックのだいぼうけんのはじまりです。


\親離れしたタテゴトアザラシが、懸命に成長する姿を追った『アザラシのアニュー』/

さむい冬のある日。地球の北のほうにある海の氷の上で、タテゴトアザラシのあかちゃんがうまれました。おかあさんはあかちゃんに、アニューと名前をつけました。アニューは、おかあさんのおちちをのんですくすくそだちます。ある日、おかあさんがうみにでかけると……。


【著者プロフィール】
あずみ虫(あずみむし)さん

1975年神奈川県生まれ。絵本作家、イラストレーター。安西水丸氏に師事。アルミ板をカッティングする技法で作品を制作。2010年講談社出版文化さしえ賞受賞。絵本『わたしのこねこ』(福音館書店)で産経児童出版文化賞美術賞を受賞。写真家・星野道夫氏への憧れと野生動物への関心から、2018年よりアラスカに通い始め、現在はアラスカと日本を行き来しながら、作品を制作している。絵本作品に『ぴたっ!』『いもむしってね…』(福音館書店)『つるかめ つるかめ』(あすなろ書房)『わたしがテピンギー』(偕成社)などがある。
あずみ虫絵本原画展
〜アラスカで描く野生動物の世界〜

■会期: 2024年 3月 20日(水) ~ 4月 2日(火)期間中無休
■会場: ブックハウスカフェ 1F ディスプレイウィンドウ
    東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
■TEL: 03-6261-6177
■時間: 11時00分~18時00分 *最終日17時00分まで


インスタライブ

あずみ虫さんインスタライブ

アラスカ在住のあずみ虫さん♪アラスカから、インスタライブをお届けします。
展示場所を見ながら、絵本のこと、制作のこと、そしてアラスカの暮らしについてなど、たくさんのことを、気の向くままに語っていただく予定です。
ライブ中は、応援コメント、ご質問など、お気軽にどんどんお寄せください。

●日時:2024年3月28日(木)11:00より60分くらい
●配信場所:あずみ虫さんはアラスカから、ブックハウスカフェは、ディスプレイウィンドウ辺りから(予定)
★インスタライブでご視聴の方は、ぜひブックハウスカフェのインスタをフォローしてみてくださいね♪
https://www.instagram.com/bookhousecafelove/