松田奈那子さんミニ原画展『学校はうたう』（詩：杉本深由起／あかね書房）

教室の机が休んだ子を思い、靴箱が季節を感じ、給食はメニューを当ててと声を上げ、ランドセルは一日あったことを問いかける…。
学校にあるものたちが、おしゃべりしたら、どんなことをいうかな？
そんな着想から生み出された、詩人の杉本深由起さんの詩を、絵本作家松田奈那子さんが多彩なタッチの絵で伝える、詩の絵本『学校はうたう』（あかね書房/刊）。

刊行を記念して、ミニ原画展を開催いたします。

【日時】2022年8月17日（水）～8月31日（水）会期中無休
【会場】ブックハウスカフェ入口左横　ディスプレイウィンドウ
【住所】〒101-0051　東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
【TEL】03-6261-6177
【営業時間】11:00～18:00　＊最終日17:00まで
貴重な原画が間近で見られる機会ですので、是非お越しください！

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期間中に、詩人でこの本の著者・杉本深由起さんのイベントを開催いたします。ふるってご参加ください。
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詩の絵本『学校はうたう』刊行記念
杉本深由起さんトーク＆詩作ミニワークショップ＆サイン会

杉本深由起さんのトークイベントと、詩作ミニワークショップを開催します。
イベント終了後にはサイン会も開催。

夏休みの思い出に、詩を作ってみませんか？ふるってご参加ください。

■日時：　8月28日（日）14:00～16:00
第一部（14：00～）　：トークイベント　「詩の絵本『学校はうたう』ができるまで」スペシャルゲスト：松田奈那子さん
第二部（15：00～）　：ミニワークショップ「詩と遊ぼう！」
■場所：　ブックハウスカフェ　ガリバー
■参加費：　1000円（店舗・オンライン参加共通）
大人も子どもも大歓迎！
🌟小学生以下無料　※小学生2年生以下のお子さまには、必ず大人のお付き添いをお願いいたします。
■ご予約：　以下のURLからお申込みください。
https://bookhousecafe.stores.jp/items/62e76eba1d6b10519f33bb5e

■内容：
第一部　＜トークイベント「詩の絵本『学校はうたう』ができるまで」＞

詩ってどうやって生まれるんだろう？
杉本深由起さんが詩を書きはじめたきっかけは？
詩を絵で伝えるって？

詩の絵本『漢字はうたう』『学校はうたう』（あかね書房/刊）ができるまでのお話や、詩を書くことについてのお話を、作者の杉本深由起さんにお聞きします。
スペシャルゲストとして、『学校はうたう』で絵を担当してくださった松田奈那子さんにもご登場いただきます。

第二部　＜ミニワークショップ「詩と遊ぼう！」＞

みなさんからの詩を大募集！
事前に詩を書いて、メールでお送りください。

（イベントにご参加が難しい場合は、原画展期間内にブックハウス店内設置の「詩のポスト」に、お手紙を書くような気持ちで、詩を書いて入れてみてね！　後日、杉本深由起さんから、お返事が届くかもしれませんよ・・・！）

イベント当日は、作った詩を読んで、杉本さんと一緒に詩についてあれこれお話してみましょう。
（詩の提出なし、参加のみも大歓迎です）

【詩のテーマ】
①自分の身の回りの物が、もししゃべったらどんなことをいうかな？
②好きな漢字から、詩を作ってみよう！
（どちらでもOK！）
詩はどんな形でも、何文字でもOKです。

【詩の送り先】
ブックハウスカフェへメールでお送りください
　yoyaku@bookhousecafe.jp
お名前（ふりがな）🌟必要な方はペンネーム、イベントでご紹介してもいいかをお書き添えください。

【締切】
2022年8月20日まで

❓❓❓詩の作り方のヒント❓❓❓
詩を作るって言っても、どうやって作ったらいいのかな…？
そんな方に、詩の作り方のヒント！

「学校にある机がおしゃべりしたら、何ていうかな？」
　・らくがきやいねむり、上に座ったりするのはやめてほしいって思ってるかも…。
　・休んでる子のことを心配しているかも…？

「漢字をよく見てみよう！」
　・ほかの字がかくれてる？
　・部首が、何かに見えてきた…？

身近にあるものや漢字を見て、想像して、自由に作ってみてください！


＜プロフィール＞
杉本深由起（すぎもと　みゆき）
大阪府生まれ。『トマトのきぶん』（銀の鈴社）で第24回日本児童文芸家協会新人賞、『漢字のかんじ』（銀の鈴社）で第14回三越左千夫少年詩賞、『ひかりあつめて：ことばの力でいじめを超える！』（小学館）で第４０回日本児童文芸家協会賞と、詩集で数多くの賞を受賞。詩集はほかに『いつだってスタートライン』（理論社）などがある。絵本に『漢字はうたう』（あかね書房）、『やくそくするね。』（BL出版）、『ぽととんもりのゆうびんきょく』（福音館書店）、『絵本版／新こども伝記ものがたり アンナ・パブロワ』（チャイルド本社）。幼年童話に「やまだまや」シリーズ（ひさかたチャイルド）がある。日本児童文芸家協会、日本児童文学者協会、日本童謡協会に所属。

松田奈那子（まつだ　ななこ）
1985年、北海道生まれ。画家、絵本作家。第1回 白泉社MOE絵本グランプリを受賞。その作品をもとにした、『ちょうちょ』（文・江國香織／白泉社）で絵本デビュー。作絵の絵本に、『みつけてくれる？』『どたんばたんおるすばん』（ともにあかね書房）、『こびん』（風濤社）、『ふーってして』『ぱったんして』（ともにKADOKAWA）、『ゆきのようせい』（岩崎書店）。絵本はほかに、『でこぼこぬりぬりなにがでる』などの造形遊びのシリーズ（アリス館）や、絵と構成を担当した「うたのすきなねこ ララとルル」シリーズ（風濤社）、絵を担当した『ねこはすっぽり』（文・石津ちひろ／こぐま社）などがある。2020年公開のアニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』では劇中画を手掛けた。
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