『カラスですけどなにか･･･!?』 絵本原画展
（文：はまの弥子／絵：ハナコよしみ／文芸社）

ちょっぴり嫌われものの黒くて大きなカラスが、
もし　スズメくらい小さかったら？
もし　綺麗な虹色だったら？
もし　ニワトリのように栄養たっぷりの卵を産んだら？

どうですか？

と、問いかけをしながら、あれやこれやと思い思いの想像を広げていくユーモラスなお話しです。

そんな嫌われもののカラスにも守るべきものがいて、一生懸命生きているのです。
物事の視点をちょっと変えるだけで、違った世界が広がっていくお話しは、子供だけでなく大人の世界にも問いかける絵本となっています。
今回、出版を記念して原画展を開催いたします。
沢山の人に読んでいただけると嬉しいです。

＜展示詳細＞

【日時】2023年10月25日(水)〜31日(火) 期間中無休
【会場】ブックハウスカフェギャラリー　こまどり（右奥の部屋）
【住所】〒101-0051　東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル1F
【TEL】03-6261-6177
【営業時間】11:00～18:00　＊最終日17:00まで

＊入場無料
原画展示のほか、グッズの販売やアロマクラフトも実施します。

＜プロフィール＞
文：はまの弥子
東京生まれの三姉妹の次女。
都内デパートのおもちゃ売り場勤務後、結婚。
今は、息子二人の手も離れ、自由の身となった幸せを噛み締めている。
そんな時に、今回のストーリーが生まれた。

絵：ハナコよしみ
はまの弥子の妹。
武蔵野美術大学卒、Web＆グラフィックデザインの仕事を経てイギリスへ留学。
動物に優しく、精油のメッカであるイギリス在留中に、自分の油絵制作の生涯のテーマが見つかる。
現在は、油絵の制作発表の活動をしながら、子供たちに絵を教えている。今回、姉のストーリーをきっかけに絵本を展開。
ネコちゃんとの人生を満喫中。
【Instagram】https://www.instagram.com/hanacoyoshimi/