イベント

ひとつの命から、彩る世界 ~『きんぴかのこどもたち』原画展開催記念イベント~

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開催期間
ひとつの命から、彩る世界 ~『きんぴかのこどもたち』原画展開催記念イベント~

【本の街で、こころの目線をあわせる】

ひとつの命から、彩る世界

【店舗/オンライン/見逃し配信あり】

開催日時: 2025年 11月 30日 (日) 14時00分~15時30分(開場13時45分)

会場: ブックハウスカフェ 2F ひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ

登壇: かわしまじゅんこさん(画家)、栗原潤さん(あけぼの学園長)、渡邉佳織さん(あけぼの学園保育士)

司会: 星川安之さん(公益財団法人 共用品推進機構理事)

参加費: 1,000円 ※小学生以下無料

定員: 店舗 50名 / オンライン 100名

対象: どなたでも

予約: 要予約

見逃し配信方法: イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
※【当日のオンライン視聴】と【見逃し配信】は別のURLになります。見逃し配信のURLは、イベント終了後にあらためてご案内いたします(数日お時間をいただきます)。

情報保障:
<店舗参加の方>
・手話通訳つきです。 手話通訳:手話サークル 手話サークル 千代田区一麦会
・字幕をご希望の方はお持ちのデバイスで配信画面の字幕をご覧いただけます。お申込みの際にメモ欄にご記載ください。
・介助者(通訳や筆談者など)が同伴される場合、別途お席をご用意いたします。お手数ですがお申込みの際にメモ欄にご記載ください。
<オンライン参加の方>
ZOOMの自動字幕機能を使用して字幕をご利用いただけます。字幕の表示をご希望の方はイベント開始後に、ミーティングコントロールバー(ZOOM画面下部)の「字幕」をクリックしてご利用ください。

共催
「本の街で、こころの目線をあわせる」事務局
公益財団法人 共用品推進機構
合同出版
ブックハウスカフェ

注意事項
※お客さま都合によりますキャンセルの場合は、イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。

作者の実体験をもとに
たくさんの愛を込めて描かれた絵本
『きんぴかのこどもたち』🌈

原画展の開催にあわせて、
10万人に1人といわれる
アイカルディ症候群の娘をもつ作者と、
福祉の世界で活躍されている方々による
トークショーを行います。

絵本を作るきっかけ、
日々の暮らしで感じること、
産まれてすぐ難病がわかった時の気持ち、
手を引っ張って泥の中から引き上げてくれた仲間たち、心の受容、そしてこれからの未来のこと——

いろいろなお話を通して、
心が少しでも優しく、
あたたかくなる時間になればうれしいです。

登壇者プロフィール

【画家】

かわしま じゅんこ

(作家さんのお名前)の画像

2人の娘の子育てをしながらイラストレーター、デザイナー等、アーティストとして活動しています。
次女は 希少難病のアイカルディ症候群。
アート活動と両立し、保育士資格をとりフェルデンクライスのプラクティショナーとして子供の運動発達を勉強中。
こどもたち一人ひとりが自分らしく生きられるよう、支援や生き方について日々学んでいます。

かわしまじゅんこ公式サイト(外部サイト)

【あけぼの学園長】

栗原 潤(くりはら じゅん)

(作家さんのお名前)の画像

保育士、幼稚園教諭2種、介護福祉士、防災士
福祉の世界に飛び込んだきっかけは、保育士資格の取得における施設実習で知的障害者の通所施設で学んだことで福祉の魅力を知りました。
あけぼの学園には2012年に入職し、支援員からスタートし、一昨年からは園長として勤務しています。
特に意識していることは地域との繋がりを大切にし、開かれた学園にしていくことです。

【保育士】

渡邉 佳織(わたなべ かおり)

(作家さんのお名前)の画像

会社員として社会人生活をスタートするが、子どもと関わる仕事を一生の仕事にしようと、保育士資格を取得する。
その後、保育園や児童発達支援施設などで勤務し様々なお子さんと出会う。
2024年に全国重症心身障害児者を守る会の他の児童発達支援施設から異動、あけぼの学園で保育士として幼児(たんぽぽ)グループの活動を行う。
あけぼの学園の幼児グループでの読み聞かせの時間を通して、改めて読み聞かせのおもしろさを感じている。
それぞれ聞くことや、みることに苦手さがあっても、一緒に楽しめるような読み聞かせをすることを目指している。

あけぼの学園

あけぼの学園は、世田谷区 三宿の地に誕生して、今年で55周年を迎えました。
重い心身障害のある就学前の乳幼児のための「児童発達支援事業」、及び18歳以上の成人のための「生活介護事業」、さらに、「日中一時支援事業」を「社会福祉法人 全国重症心身障害児(者)を守る会」が運営している通園施設です。

主な取り組みとしては、トランポリンなどの粗大運動や製作活動、季節のイベントなどの療育活動を経験するとともに、地域社会で健やかに、充実した日々を過ごし、豊かな生活を送ることを目標にしています。

あけぼの学園紹介サイト(外部サイト)

関連書籍

『きんぴかのこどもたち』

(かわしまじゅんこ/自費出版)
2023年10月1日発売

書籍タイトル

<あらすじ>
この絵本は、ハンディキャップをを持つ子供たちの豊かな内面と、受け入れていく家族の気持ちなどを描いた作品です。
実際に存在しているこどもたちのストーリーをもとに描きました。
そこにはどんな困難にも負けずに前向きに生きる子供たちの姿があり、私たちに勇気や希望を与えてくれます。

障がい受容に悩むご家族、福祉・医療・支援専門職の方、子育て中の方、障がいや難病を全く知らない方、 こどもたち、などなどたくさんの方々に読んでいただきたい一冊として、心を込めて制作しました。
この絵本は、絵本プロジェクトのクラウドファンディングにて多くの方々のご協力のもと作られた数量限定の絵本となります。
どうぞ愛にあふれたきんぴかなこどもたちとの心温まる時間をお過ごしください。

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