【店舗開催】第11回 鵜会 「戦後80年を考える 沖縄戦・遺骨収集の現場より」
ひふみ
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第11回 鵜会 「戦後80年を考える 沖縄戦・遺骨収集の現場より」
【店舗】開催日時: 2025年10月30日(木)18時〜19時30分
会場: ブックハウスカフェ 2階ひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
ゲスト: 浜田哲ニさん、浜田律子さん
聞き手: 鵜飼哲夫さん
参加費: 2000円
定員: 40名
予約: 要予約 ※下記の【参加お申込み】より参加費をお支払いください。
注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
~鵜会は、読売新聞編集委員 鵜飼哲夫さんによる読書講座です~
沖縄の地中を掘り、戦没者たちの骨片を集め家族の元に返す、そんな尊く気の遠くなるような地道な作業を25年も続けてきた夫妻がいます。「沖縄といえば極楽リゾート」と連想する人も多いかもしれませんが、かつて地上戦の行われた沖縄の悲しくも過酷な歴史を忘れてはなりません。
押しつぶされた飯盒や破裂した水筒、指の爪ほどの大きさに砕かれた人骨――沖縄で遺骨収集のボランティアをつづける浜田哲二さんと律子さん夫妻は「掘っていると戦場のリアルを感じる」と話しています。
哲二さんは元・朝日新聞のカメラマン、律子さんは元・読売新聞の記者。
二人をこの活動へと駆り立てているものとは、いったい何なのでしょう。二人が見つめる戦争について鵜飼記者が迫ります。
当日は二人の著書「80年越しの帰還兵」(新潮社)の販売も致します。
登壇者プロフィール
【ゲスト】
浜田哲ニ(はまだ・てつじ)
1962年高知県生まれ。元朝日新聞社カメラマン。公益財団法人 日本写真家協会会員。
【ゲスト】
浜田律子(はまだ・りつこ)
1964年岡山県生まれ。元読売新聞大阪本社 記者。 共著に『ずっと、ずっと帰りを待っていました 「沖縄戦」指揮官と遺族の往復
【聞き手】
鵜飼哲夫(うかい・てつお)
朝刊に書評を執筆。夕刊に対談企画「ああ言えばこう聞く」を連載中 。著書に『三つの空白 太宰治の誕生』(白水社)など。養老孟司著『なるようになる 。』(中央公論新社)では聞き手をつとめる。
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