那須田淳さん 『おとうさんのポストカード』刊行記念トークイベント
ひふみ
.jpg)
那須田淳さん 『おとうさんのポストカード』刊行記念トークイベント
【店舗/オンライン/見逃し配信あり】開催日時: 2025年10月3日(金)18時~19時半(開場17時45分)
会場: ブックハウスカフェ 2F ひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
出演: 那須田淳さん(作家)
聞き手: 野上暁さん(評論家)
参加費:
1,000円
★『おとうさんのポストカード』〈講談社 定価1600円+税〉をブックハウスカフェでご購入の方は500円でご参加いただけます。
◎店舗参加の方は以下のお申込みボタンから「本セット」をお選びいただきお申込みください。本のお渡しはイベント当日受付にて行います。
◎オンラインでご参加の方も、本セットのご案内が可能です。※本はイベント終了後のご配送となります。
ご希望の方は、yoyaku@bookhousecafe.jpへ(ご決済の前に)メールにてお知らせください。
以下を必ずメール本文にご記載ください。
-------------------------
件名:那須田淳さんトークイベント オンライン+本セット参加希望
本文:お名前、お電話番号
-------------------------
定員: 店舗 50人 /オンライン 100人
内容: 本制作のお話、現在のドイツ事情など、終了後サイン会
対象: どなたでも
予約: 要予約
見逃し配信方法:
イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
※【当日のオンライン視聴】と【見逃し配信】は別のURLになります。見逃し配信のURLは、イベント終了後にあらためてご案内いたします(数日お時間をいただきます)。
注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
日本とドイツを行き来しながら作家活動を続けている那須田淳さんが、ナチス政権下で実際にあった「いのちの列車」を描いた新刊の刊行記念トークイベントです。
ドイツの子どもの本の現況や、ウクライナ戦争やガザの殺戮を市民はどう考えているかなども伺います。(聞き手:野上暁)
*終了後、著者のサイン会もあります。

作家/登壇者プロフィール
【作者】
那須田淳(なすだ じゅん)

1959年浜松市生まれ。子ども時代を武蔵野と鎌倉で過ごし、早稲田大学を経て、しばらく海外を放浪。28歳のとき『三毛猫のしっぽに黄色いパジャマ』(ポプラ社)で作家デビュー。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店)で、産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞。著作に『星空ロック』(あすなろ書房・ポプラ文庫ピュアフル)など多数ある。翻訳も『ちいさなちいさな王様』(講談社)など数多く手掛ける。95年にベルリンに転居し、今も1年の半分はドイツで暮らす。和光大学、清泉女子大学非常勤講師。「鬼ヶ島通信」編集長。日本ペンクラブ「子どもの本」委員会・国際委員会副委員長。JBBY(日本国際児童図書評議会)理事。
青熊ラジオ(外部サイト)関連書籍
『おとうさんのポストカード』
(作:那須田淳/監修:中村真人/講談社)
2025年6月27日発売

<あらすじ>
第二次世界大戦直前の1938年、ドイツではヒットラー政権によるユダヤ人への迫害が強まっていました。
そこで、ユダヤ人の子どもたちだけでも逃がそうと、彼らをイギリスに運ぶ「いのちの列車」(キンダートランスポート)が始まり、開戦までに約1万人の命が救われました。
これは、「いのちの列車」に6歳のときに乗り、父親と離れてイギリスへ渡ったヘンリーさんのおはなしです。
- #大人向け
- #中学・高校生におすすめ
- #ブックハウスカフェ主催
- #講演会