「毎日つかえる子どもの権利」出版記念イベント
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「毎日つかえる子どもの権利」出版記念イベント
【店舗】開催日時: 2025年8月27日(水)14時から16時
会場: ブックハウスカフェ2階 イベントスペース ひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
出演: 甲斐田万智子さん(国際子ども権利センター代表理事)
参加費: 大人 1,000円 / 18歳以下 500円
内容:
1. 「世界の子ども権利かるた」で遊びながら子どもの権利を学ぶ
2. 動画「子どもの権利を知ろう」で楽しく子どもの権利を学ぶ
3. 新刊書『毎日つかえる子どもの権利』の読み聞かせとクイズで子どもの権利を学ぶ
4. オリジナルかるたをつくって、子どもの気持ちを表現してみよう
予約: 要予約
予約方法: サイトより参加費をお支払いください
注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
※テキストとして『毎日つかえる子どもの権利』(1,870円)を使いますので、当日、ご購入をお願いします。既にお持ちの方は、ご持参ください。
「毎日つかえる子どもの権利」の出版を記念して、著者の甲斐田先生をお招きして子どもの権利について学ぶイベントをおこないます。
子どもの権利は知って、使うことが大切!
夏休み、子どもの権利について学んでみませんか。子どもの権利に関心のある人はどなた様でも大歓迎です。
親子でご参加いただいても、おひとりさまでも!ぜひお気軽にご参加ください。
もちろん「毎日つかえる子どもの権利」も会場で販売します。
<甲斐田万智子先生よりコメント>
2年前に、こども基本法が施行され、子どもの権利条約の考え方にもとづいて、子どもの権利を守ることが定められました。具体的には、子どもの声を聴きながら(子どもの意見表明権)、子どもにとっても最もいいことをおとなはしていかなくてはならない(子どもの最善の利益)ということです。また、どんな子どもでも差別をしてはならないということも定められました。
しかし、私たちの日々の生活のなかで、おとなは、どれだけこれらの子どもの権利をまもっているでしょうか。また、子どもはどれだけ権利をつかえているでしょうか。おとなが子どもの権利をまもり、子どもが子どもの権利をつかえるようになるためには、1つ1つの権利を知ることが大切です。
権利を難しく考えず、気軽につかえるようになるために、この度、『毎日つかえる子どもの権利』を出版しました。また、子どもたちが権利を楽しく学べるようにかるたと動画もつくりました。この3つの教材をつかいながら楽しく権利を学べるイベントを開催します。アジアの国々の子どもたちがどのように権利をつかっているかも伝えたいと思います。どうぞふるってご参加ください。
登壇者プロフィール
【著者】
甲斐田万智子
認定NPO法人国際子ども権利センター(C-Rights(シーライツ))代表理事。広げよう!子どもの権利条約キャンペーン共同代表。子どもの権利条約総合研究所理事・運営委員。文京学院大学・立教大学講師。著書『毎日つかえる子どもの権利』(アルパカ)、監修『きみがきみらしく生きるための子どもの権利』(KADOKAWA)、編著『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)、共著『こども基本法 こどもガイドブック』(子どもの未来社)、監修『世界の子ども権利かるた』(合同出版)
関連書籍
『毎日つかえる子どもの権利』
(甲斐田万智子/アルパカ)
2024年12月発売

<内容紹介>
自分の未来は、自分で決める権利がある!
人からされたことで、いやなことはいやと言っていいし、おかしいことはおかしいと言っていい。
自分の言いたいことは、きちんと聞いてもらえる権利がある。おとながこの世界を作っているのではなくて、子どもも、この社会をつくっていく権利がある。だから、子どもの権利はつかうことが大切!
この本は、中学生くらいの子どもくらいから直接読めて、日常で困ったとき、おかしいと思ったとき、どうしたらいいのか、自分にどんな権利があるのか、そして誰にどのような相談をしたらいいのか、よくわかり、つかえるように書かれています。
★この本の特徴
・この本の売り上げの1部が、子どもの権利や人権を守るための支援活動している著者の認定NPO法人国際子ども権利センター(C-Rights=シーライツ)に寄付されますので、買う行為が支援活動を支えます。
・子ども権利条約の条文が、日本のこども基本法やSDGsのどの条文に該当するか一目でわかります。
・子どもの権利条約にそって、いま、子どもにどんなことが起きているか、その場合、子どもにはどんな権利があるか、どうすればいいのかがわかります。
・もしあなたが困っていて、なんとかしたいと思っていたら、具体的に誰に、どんなふうに相談したらいいのか、ほかの人の相談内容を通してわかります。
・困ったときにだれに相談すればいいのか、連絡先がケース別に、相談先をQRコードつきでたくさん掲載
(例)とても嫌なブラック校則を変えたいばあい、親から暴力をふるわれているばあい、ダンスの先生から身体をさわられていやなばあいなど
- #大人向け
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- #ブックハウスカフェ主催
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