ラテンアメリカで子どもの本を書くということ~チリの国際アンデルセン賞候補作家 マリア・ホセ・フェラーダさんを迎えて~
ひふみ

ラテンアメリカで子どもの本を書くということ
~チリの国際アンデルセン賞候補作家 マリア・ホセ・フェラーダさんを迎えて~
【店舗/オンライン/見逃し配信あり】
開催日時: 2025年8月15日(金)18時~20時(開場17時45分)
会場: ブックハウスカフェ 2F ひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
お話: マリア・ホセ・フェラーダさん(絵本作家)
聞き手・通訳: 宇野和美さん(スペイン語翻訳家)
参加費: 1,000円
定員: 店舗50名、オンライン50名
対象: どなたでも
予約: 要予約
見逃し配信方法:
イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
※【当日のオンライン参加】と【見逃し配信】は視聴ページのURLが異なります。見逃し配信のURLは別途ご案内いたします。
注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
2026年の国際アンデルセン賞文学賞候補にチリから選出され、スペイン語圏全体でもめざましい活躍をしている作家マリア・ホセ・フェラーダさんが来日します。フェラーダさんは、どんな問題意識を持ち、何を思い、どんなことを大切にしているのでしょうか? 翻訳家 宇野和美さんが聞き手となり、その魅力に迫ります。 会の冒頭では、宇野さんが5月に訪れたチリの画期的な児童図書館BILIJを紹介します。 会場でフェラーダさん文の絵本を多数手に取ってご覧いただけます。 めったにない機会です。どうぞお見逃しなく!
登壇者プロフィール
【作者】
マリア・ホセ・フェラーダ María José Ferrada
1977年、チリ南部のテムコ生まれ。ジャーナリスト、作家。俳句をこよなく愛し、簡潔で美しい文章に定評がある。人権、難民など、社会的なテーマにもとりくむ。2021年にSMイベロアメリカ児童文学賞、2022年にセルバンテスチコ賞の他、受賞多数。邦訳作品に『いっぽんのせんとマヌエル』『いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ』(以上偕成社)、『ぴぅ!』(ワールドライブラリー)、『Los animales eléctricos でんきどうぶつ』(A buen paso)があり、9月に『ティーとカメレオン ふたりはいつだっていっしょ』が実業之日本社より翻訳出版予定。
公式サイト(外部サイト)マリア・ホセ・フェラーダさんの本
『いっぽんのせんとマヌエル』
(絵:パト・メナ/訳:星野由美/偕成社)
2017年発売
『いっぽんのせんとマヌエル ピクニックのひ』
(絵:パト・メナ/訳:星野由美/偕成社)
2020年発売
『ぴぅ!』
(絵:マグダレナ・ペレス/訳:星野由美/ワールドライブラリー)
2021年発売
『Los animales eléctricos でんきどうぶつ』
(絵:コクマイトヨヒコ/訳:宇野和美/A buen paso)
2018年発売
『ティーとカメレオン ふたりはいつだっていっしょ』
(絵:鹿島孝一郎/訳:星野由美/実業之日本社)
2025年9月発売予定
『Niños』
(絵:María Elena Valdez/Liberalia)
2020年発売
『Mexique El nombre del barco』
(絵:Ana Penyas/Tecolote/Alboroto)
2017年発売
『El día que el zorro vino volando』
(絵:イッサ・ワタナベ/Fondo de vultura económica)
2024年発売
『Futuro』
(絵:Mariana Alcántara/Alboroto)
2022年発売
共催
NPO法人イスパニカ文化経済交流協会(イスパJP)
イスパJPは、日本とスペイン語圏諸国との文化理解を促進し、学術や文化芸術、ビジネスにおける交流推進に寄与することをめざして2014年に設立されたNPO法人です。 出版分野においては、文学イベントのほか、翻訳出版助成金申請のサポート、日本語に翻訳されたスペイン語圏文学、スペイン語に翻訳された日本文学の情報発信を行っています。
hispa JP イスパJP(外部サイト)協力
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