世界難民の日記念 いとうひろし×金井真紀「おさるといっしょに考えよう! 移民・難民のこと〜教えて!難民・移民フェス」
ひふみ

世界難民の日記念
いとうひろし×金井真紀
「おさるといっしょに考えよう! 移民・難民のこと〜教えて!難民・移民フェス」
【店舗/オンライン/見逃し配信あり】
開催日時: 2025年6月20日(金)18時30分~20時00分(開場18時00分)
会場: ブックハウスカフェ 2F ひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
出演: いとうひろしさん(絵本作家)、金井真紀さん(文筆家、イラストレーター)
聞き手: 細江幸世さん(編集者、絵本評論家)
参加費: 2,000円 ☆『おさるのしま』『日本に住んでる世界のひと』を当日ブックハウスカフェでご購入の方は、参加費から¥500をお引きします!
定員: 50名(店舗)/ 100名(オンライン)
対象: どなたでも
予約: 要予約
見逃し配信方法: イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
6月20日は「世界難民の日」。
紛争や迫害から逃れることを余儀なくされた人々の苦境に立ち向かう勇気を称える日です。
「難民・移民フェス」の実行委員として立ち上げから関わってきたイラストライターの金井真紀さんと幼年童話「おさる」シリーズの作者であるいとうひろしさんとのスペシャル対談を開催。
『おさるのしま』(講談社)は、いとうさんが「難民・移民フェス」に出かけたことがきっかけとなって生まれました。
移民・難民の方の現状、子どもの本と社会の関わり、本作りへの姿勢など、互いに質問しながらお話していただきます。
登壇者プロフィール
【絵本作家】
いとうひろし

独特のユーモラスであたたかみのある作風の絵本・絵童話で人気。
「ルラルさん」シリーズ(ポプラ社)、「ごきげんなすてご」シリーズ(徳間書店)、「おさる」シリーズ(講談社)など作品多数。
最新作は『ありんこのぎょうれつ』(めくるむ)。
関連書籍
『おさるのしま』
(いとうひろし/講談社)
2025年1月発売

<あらすじ>
30年以上続く、絵本作家いとうひろし氏の「おさる」シリーズから生まれたスピンオフ作品。
たのしくまいにちの生活をおくっている、おさるたち。
でも、ある日とつぜん、おおきなこわい声が聞こえてくるようになります。
最初はまものだと思い、恐怖をおぼえますが、勇気を出してそのすがたを見てみると……?
【文筆家、イラストレーター】
金井真紀(かないまき)

テレビ番組の構成作家、酒場のママ見習いなどを経て、2015年より文筆家・イラストレーターに。
著書に『はたらく動物と』(ころから)、『パリのすてきなおじさん』(柏書房)、『日本に住んでる世界のひと』(大和書房)など多数。
最新作は『テヘランのすてきな女』(晶文社)。
関連書籍
『日本に住んでる世界のひと』
(金井真紀/大和書房)
2022年発売

いろんな国から来た、隣人たちの生活物語。
アイスランド、南アフリカ、スペイン、バルバドス、メキシコ、中国、イタリア、ミャンマー、セネガル、モルディブ、韓国、エストニア、フィリンピン、アルメニア、東ティモール、北マケドニア、アメリカ、中国・内モンゴル自治区、コンゴ民主共和国…
来日した理由はさまざま。暮らしぶりも十人十色。 一人ひとりのストーリーを通して見えてくる普段の生活、そして難民問題、地球温暖化、ジェノサイド、民主化運動、差別の歴史など。
●北マケドニア ペレ・ヨヴァノフさん
上野公園のチェリスト
●フィリピン 長谷川ロウェナさん
労働組合のリーダーとして仲間を守る
●モルディブ ラシード・モハメドさん
海面上昇で故郷はがらりと変わった
●日本生まれ、中国籍 黄成恵さん
横浜中華街育ち、元不良の料理人
●バルバドス スプリンガー・ドーン・エイミーさん
カリブ海から来た語学の達人
●アルメニア グラント・ポゴシャンさん
ジェノサイドを経験した国の大使
●韓国 崔命蘭さん
すぐ帰るつもりが75年、川崎のハルモニ
●アイスランド アルナ・イェンソンさん
人口が少ないから、いろんな仕事を掛け持ちする
●スペイン、イタリア ドメリコ・ヴィタリさん、アントニオ・ガルシアさん、泉類治さん
長崎のキリスト者たち
●中国・内モンゴル自治区 エンゲルさん
東京で起業したひと、ルーツは草原の遊牧民
●東ティモール マイア・レオネル・ダビッドさん
12歳で山岳ゲリラへ、いまは広島弁の父ちゃん
●セネガル パパ・ダウダ・ンゴムさん
サッカーボールを追い続けた青春
●ミャンマー キンサンサンアウンさん
1988年の民主化デモの後、17歳で日本へ
●エストニア ペーテル・パウル・ハッラステさん
両親はレジスタンスの闘士だった
●メキシコ 長谷川ニナさん
スペイン内戦で亡命した一家の子孫
●コンゴ民主共和国 ポンゴ・ミンガシャンガ・ジャックさん
入管法改悪デモで出会った、難民申請中のひと
●アメリカ ルーシー・クラフトさん
戦争花嫁の娘はジャーナリストになった
●南アフリカ ジョゼフ・ンコシさん
アパルトヘイト時代を生きたジェンベ奏者
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