「もったいないばあさんインドへゆく」トークイベント
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「もったいないばあさんインドへゆく」トークイベント
【店舗/オンライン/見逃し配信あり】開催日時: 2025年7月 15日 (火) 19時00分~20時30分(開場18時30分)
会場:
ブックハウスカフェ 2F ひふみ
(ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
出演: 真珠まりこさん(絵本作家)、古賀義章さん(講談社 国際ライツ事業部)
参加費: 2,000円
定員: 店舗 50名 / オンライン 100名
対象: どなたでも
予約: 要予約
見逃し配信方法: イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
インド国内13言語でシリーズ4作品が翻訳出版される『もったいないばあさん』
作者の真珠まりこさんと、インドプロジェクトのプロデューサー、講談社の古賀義章さんから、
今年の1〜2月インドで開催されたケララ文学祭、デリーのブックフェアの様子やインドの出版事情、よもやま話を伺います。
2019年、作者の真珠まりこさんがガンジス川を旅したことから『もったいないばあさん かわをゆく』という作品が生まれました。
古賀さんは、『巨人の星』インド版アニメーションのプロデューサーでもあります。
今年クンブメーラという世界最大級の宗教祭典に参加された時のお話も伺えるそうです。
もったいないばあさん、インド、ケララ文学祭、デリーブックフェア、クンブメーラなど気になるキーワードがたっぷり詰まった貴重なトークイベントです。ぜひお越しください。

登壇者プロフィール
【絵本作家】
真珠まりこ(しんじゅ まりこ)

絵本作家。神戸うまれ。大阪とニューヨークのデザイン学校で、絵本制作を学ぶ。
はじめての絵本「A Pumpkin Story」は、1998年アメリカで出版された(Greene Bark Press,USA)。
2004年講談社より出版の絵本「もったいないばあさん」でけんぶち絵本の里大賞、ようちえん絵本大賞を受賞。もったいないばあさんは、毎日新聞、朝日小学生新聞などで連載され、2020年アニメとなって、7カ国語で公開されている。
2008年より地球上で起きている問題と 私たちの暮らしとのつながりを伝える、「もったいないばあさんのワールドレポート展」を開催し、全国を巡回展示。
他の作品に、『おべんとうバス』『おたからパン』(ひさかたチャイルド)、『よみもの・なないろどうわ』(アリス館)、『おつきさまのパンケーキ』『みかんのおひさま』(ほるぷ出版)など。
最新刊は、『もったいないばあさんのおばあちゃん』(2024年3月)
【講談社 国際ライツ事業部 担当部長】
古賀義章(こが よしあき)

講談社 国際ライツ事業部 担当部長。大学時代にバックパッカーとしてインドに3ヵ月滞在。
1989年、講談社入社後、週刊誌にて記者・編集者として、オウム事件や神戸少年A事件など、主に社会事件を担当。2001年〜2002年、フランスの出版社にて海外研修。2005年、「講談社100周年の新雑誌企画」として「COURRIER JAPON」を発案し、2010年まで編集長を務める。2011年~2013年、日印共同制作によるインド版アニメ「巨人の星」を企画し、チーフ・プロデューサー。2016年~2024年、インドでJICA連携のSDGsビジネス支援事業である「環境教育のための絵本プロジェクト」と「女性のエンパワーメントを推進するコミック事業」を主宰し、インドで絵本「もったいないばあさん」シリーズをプロデュース。著書に写真集『普賢岳OFF LIMITS』、オウム事件をテーマにした『アット・オウム』、インド版「巨人の星」の制作秘話を明かした『飛雄馬、インドの星になれ』ほか。
関連書籍
『もったいないばあさん』
(真珠まりこ/講談社)

もったいないことしていたら、どこからともなく現れて、どうしたらもったいなくなくなるかを教えてくれるおばあさん。
発売から20周年記念の新刊『もったいないばあさんのおばあちゃん』が昨年出版されました。
シリーズの絵本4作品が、インド国内で使われる13言語で翻訳出版されるプロジェクト進行中です。
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