イベント

【店舗/オンライン】『賑わいを創出する図書館』出版記念トークイベント ~開館9ヶ月半で来館者100万人を達成した「みんなの森 ぎふメディアコスモスの冒険」~

イベント
開催期間
【店舗/オンライン】『賑わいを創出する図書館』出版記念トークイベント ~開館9ヶ月半で来館者100万人を達成した「みんなの森 ぎふメディアコスモスの冒険」~

『賑わいを創出する図書館』出版記念トークイベント
~開館9ヶ月半で来館者100万人を達成した
「みんなの森 ぎふメディアコスモスの冒険」~

【店舗/オンライン/見逃し配信あり】

開催日時: 2025年6月26日(木)16時~17時半(開場15時30分)

会場: ブックハウスカフェ 2階 ひふみ
ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ

講師: 吉成信夫氏

参加費:
会場参加費 1,500円
書籍代(2,420円)込み会場参加費 3,300円
オンライン参加費 1,000円

定員: 会場 50名 / オンライン 100名

予約: 要予約

見逃し配信方法: イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。

注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。

お問い合わせ clibrarians226@gmail.com (橋爪)

2015年4月、公募館長として「みんなの森ぎふメディアコスモス」に着任された吉成信夫氏に与えられたミッションとは―
「年間来場者を15万人から100万人に増やせ」というもの。
この無理難題とも思えるハードルを吉成信夫氏は、どのようにクリアされ、図書館をLibrary of the Year 2022大賞受賞に導いていったのでしょうか。
その工夫、アイディア、苦闘について語っていただきます。

登壇者プロフィール

吉成信夫(よしなり のぶお)

(作家さんのお名前)の画像

元ぎふメディアコスモス総合プロデューサー
39歳の時、家族と岩手に移住。「石と賢治のミュージアム」研究専門員を経て、環境教育施設「森と風のがっこう」を立ち上げる。
その後、岩手県立児童館いわて子どもの森の初代館長、岐阜市立図書館長等を歴任。
現在は、明石市本のまちづくり推進アドバイザー、中部学院大学兼短期大学部客員教授など。
本のひみつ基地(無印良品柳ケ瀬店)を企画運営しながら、各地の文化的空間づくりに関わっている。
著書に「ハコモノは変えられる!子どものための公共施設改革」(学文社)など。岐阜市在住。
好きなものは、子ども、ムーミン、カフェ。

関連書籍

『賑わいを創出する図書館  開館9ヶ月半で来館者100万人を達成した「みんなの森 ぎふメディアコスモス」の冒険』

(吉成信夫/KADOKAWA)
2025年06月23日発売

書籍タイトル

「年間来場者15万人から100万人へ」ミッションは無理難題に思えた――

【大きな環境変化の中にある公共図書館。創造、共創を経てどのような改革がなされ「成功事例」が生み出されたのか、具体的なエピソードと共に明らかにする】

この図書館がなぜ『賑わいのある図書館』の旗を掲げて動き出して行ったのかをできる限り、そのプロセスとともに書いたつもりである。(略)

公共図書館は大きな環境変化の中にいる。
非正規雇用職員の増加や指定管理者への委託も目立つ。
中央図書館から始まった改革が図書館を含めた複合文化施設全体にまで浸透し、メディアコスモスが、まちや人々との関係性にどのような影響やイメージを与え続けて来たのかについても後半で述べる。

中心市街地の賑わいにどのような役割を図書館が果たせるかは、 これからも全国各地の市町村の大きな課題であり期待でもあるので、私たちの取り組みが、何かの励ましや役に立つことができればということは私の願いでもある。(略)

では、今も年間130万人もの来館者を数える賑やかで楽しい図書館は、どうやって生み出されて来たのか。
ものがたりを語り始めて行こう。

(本書「はじめに」より)

タグ
  • #大人向け
  • #中学・高校生におすすめ
  • #講演会