『どろぼうジャンボリ』刊行記念トークイベント 阿部結・しおたにまみこ・みやこしあきこ「絵童話について語る夜」
ひふみ
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『どろぼうジャンボリ』刊行記念トークイベント
阿部結・しおたにまみこ・みやこしあきこ
「絵童話について語る夜」
【店舗/オンライン/見逃し配信あり】開催日時: 2025年 4月 25日 (金)18時30分~20時00分(開場18時00分)
会場:
ブックハウスカフェ 2F ひふみ
(ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
出演: 阿部結さん、しおたにまみこさん、みやこしあきこさん、聞き手:沖本敦子さん(子どもの本の編集者)
参加費:
2,000円
★ブックハウスカフェで『どろぼうジャンボリ』『たまごのはなし』『ちいさなトガリネズミ』のいずれか1冊をご購入された方は、参加費1,500円とさせていただくお得な本セットプランあります!この告知ページの申し込みボタンから、ご希望の書籍をお選びください。3冊セットもありますのでこの機会にぜひお求めください(3冊セットでも参加費は1,500円となります)。
※本のお渡しはイベント当日です。
★オンライン参加の方も、お得な本セットがございます。
ご希望の方は、まずメールyoyaku@bookhousecafe.jpにて、「オンライン参加希望」「購入希望の書籍タイトル(『どろぼうジャンボリ』/『たまごのはなし』/『ちいさなトガリネズミ』/絵童話3冊セット のいずれか)」をご記載の上メールをお送りください。
追って、お申込み方法をご案内いたします。
※この告知ページの申し込みボタンはご利用なさらないでください。また、本はイベント終了後順次ご配送いたしますのでお時間がかかります。
定員: 店舗50名/オンライン500名
内容: 本制作などのお話、終了後サイン会
対象: どなたでも(トークは大人向けです)
主催: ほるぷ出版
協力: 偕成社、ブロンズ新社
予約: 要予約
予約方法: 以下の申し込みボタンから参加費をお支払いください。
見逃し配信方法: イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
イベント終了後のサイン会についての注意事項
※サイン会に参加するためには絵童話3タイトルのうち(少なくとも)1冊をご購入いただくことが条件です。
※ご参加お一人につき、1作家1冊ずつ(最大3冊)を上限とさせていただきます。
※絵童話3タイトルのうち、1冊ご購入いただければ後の2冊は絵童話でなくてもOKです。その場合、(事前に本セットでお求めの本以外の本は)当日ブックハウスカフェで受付前(18時より前)にご購入されるとサイン会でのご案内がスムーズですのでお勧めいたします。イベント終了後もご購入可能ですがその場合、整理券番号順通りにお呼びできない可能性がございますので予めご了承ください。
※ブックハウスカフェで当日ご購入いただいた本が対象です。
※当日は「本セット」でお申込みの方へ「受付順(開場18時00分)」に整理券を配布いたします。整理券番号順にサイン会となります。
※お電話などでのお取り置きはご遠慮ください。
その他注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
阿部結さんがはじめて手がけた絵童話『どろぼうジャンボリ』(ほるぷ出版)の刊行を記念して、絵本作家3人で「絵童話」を語るトークイベントを開催します。
ゲストでお迎えするのは、『たまごのはなし』(ブロンズ新社)で、ブラチスラバ世界絵本原画展・金牌、日本絵本賞大賞など数々の賞を受賞した、しおたにまみこさん、『ちいさなトガリネズミ』(偕成社)で、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館絵本賞、小学館児童出版文化賞を受賞、海外からも高い評価を受けている、みやこしあきこさん。
新しい世代の描き手として、国内外から注目を集める絵本作家3名が、絵童話の魅力や、作品制作などについて、たっぷりと語りあう春の夜。
トークイベント終了後は、3人の作家によるサイン会も開催します。ぜひ遊びにいらして下さい。
作家/登壇者プロフィール
阿部結(あべ ゆい)

1986年、宮城県気仙沼市生まれ。 中学校の美術教師であり、画家でもある父の影響を受け、幼いころから絵に親しんで育つ。2020年『あいたいな』(ひだまり舎)で絵本作家デビュー。『ぴったんこ』(福音館書店)で、第1回赤ちゃん絵本研究会大賞受賞。『なみのいちにち』(ほるぷ出版)で、第3回TSUTAYAえほん大賞新人賞受賞。同作品は、ミュンヘン国際児童図書館の国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンズ」にも選定されている。作品に、『ねたふりゆうちゃん』(白泉社)、『なみのいちにち』(ほるぷ出版)、『おおきなかぜのよる』(ポプラ社)、『おやつどろぼう』『おじいちゃんのくしゃみ』(ともに福音館書店)、『まよなかのかいじゅう』(徳間書店)他。
しおたにまみこ

1987年、千葉県生まれ。 女子美術大学工芸学科卒業。背景美術制作会社勤務を経て、絵本作家となる。はじめて制作した絵本「やねうらおばけ」が、2014年第15回ピンポイント絵本コンペ優秀賞を受賞。2018年『そらからきたこいし』(偕成社)で絵本作家デビュー。同作で第11回MOE絵本屋さん大賞新人賞第2位受賞。『たまごのはなし』で第28回ブラチスラバ金牌、第27回日本絵本賞、第14回MOE絵本屋さん大賞第2位、第5回ブックハウスカフェ大賞銀賞受賞。その他の作品に、『さかなくん』(偕成社)、『いちじくのはなし』(ともにブロンズ新社)などがある。
みやこしあきこ

1982年、埼玉県生まれ。 武蔵野美術大学卒業。在学中から絵本を描きはじめ、2009年に『たいふうがくる』で「ニッサン童話と絵本のグランプリ」大賞を受賞し、絵本作家デビュー。『もりのおくのおちゃかいへ』(偕成社)で、日本絵本賞大賞を受賞。『よるのかえりみち』で、ボローニャ・ラガッツィ賞、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館絵本賞2015を受賞。同作品は、ミュンヘン国際児童図書館の国際推薦児童図書目録「ホワイト・レイブンズ」にも選定されている。2022年、『ちいさなトガリネズミ』(偕成社)で第72回小学館児童出版文化賞、2度めの快挙となる、ニューヨークタイムズ&ニューヨーク公共図書館絵本賞2024を受賞。作品に、『のはらのおへや』(ポプラ社)、『かいちゅうでんとう』(福音館書店)、『ピアノはっぴょうかい』『ぼくのたび』(ともにブロンズ新社)他。
関連書籍
『どろぼうジャンボリ』
(作:阿部結/ほるぷ出版)
2025年4月8日搬入発売

この町に住む、風変わりなどろぼう。名前はジャンボリ。
町のみんなが眠る夜、ジャンボリはあるものを、こっそりとぬすみだします。それはジャンボリにとって、とっても大事な宝物。
ある日、あたらしい町長がやってきて、町のみんなから大切なものを奪います。ジャンボリが夜ごと集めつづけた「あるもの」が、あるとき、町にちいさな奇跡を起こして……。
大切なものを取り戻すためにできることや、偶然がもたらす奇跡が、ユーモラスで豊かなタッチで生き生きと描かれます。
国内外で注目を集める実力派絵本作家、阿部結が手がけるはじめての絵童話。読むたびに、心が大きくふくらむ物語です。
『たまごのはなし』
作:しおたにまみこ (ブロンズ新社)
2021年2月発売

注目の絵本作家、しおたにまみこ初の絵童話!
ある日とつぜん目をさましたたまご。はじめて歩き、はじめて話す。マシュマロを起こして、キッチンの台を降り、探検にも出かけます。
読めばよむほどに引きこまれる不思議なお話を、3話収録。
第1話「めを さましたら」
第2話「さんぽ」
第3話「あめのひ」
『ちいさなトガリネズミ』
(作:みやこしあきこ/偕成社)
2022年11月発売

ボローニャ・ラガッツィ賞特別賞、ニューヨークタイムズ・ニューヨーク公共図書館絵本賞などを受賞し、海外からも高い評価を受けている絵本作家が初めて手がける絵童話!
トガリネズミは働きもの。朝おきてから夜ねるまで、毎日きまった予定をこなし、つつがなく暮らしています。でも今日はひとつだけ、いつもと違うことがありました! ひとめ見たら忘れられない、つぶらな瞳のトガリネズミ。そのささやかでありふれた日常を、独特のおかしみをもって描きます。
<目次>
1話 トガリネズミのいちにち
2話 トガリネズミのあこがれ
3話 トガリネズミのともだち
受賞歴:
全国学校図書館協議会・選定図書(2022)
小学館児童出版文化賞(2023)
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