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刊行50周年記念 担当編集者が語る『おしいれのぼうけん』誕生のひみつ

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刊行50周年記念 担当編集者が語る『おしいれのぼうけん』誕生のひみつ

刊行50周年記念
担当編集者が語る『おしいれのぼうけん』誕生のひみつ


絵本『おしいれのぼうけん』誕生から半世紀。
本作は手に汗にぎる大冒険を、ずっと変わらず子どもたちに届けつづけてきました。
このたび刊行50周年を記念して、担当編集者である童心社会長・酒井京子によるトークイベントを開催します。
ロングセラー絵本がどのようにしてうまれたのか、制作の裏側やエピソードについて語ります。


『おしいれのぼうけん』


さとしとあきらは、おしいれの中。おひるね前にミニカーのとりあいをして、みずのせんせいに叱られてしまったのです。おしいれの暗闇にあらわれたのは、おそろしいねずみばあさん。ふたりは手をつないで走りつづけます——。
80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。
1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計240万部を超えるロングセラー。



刊行50周年記念
担当編集者が語る『おしいれのぼうけん』誕生のひみつ

【店舗・オンライン同時配信】 ★見逃し配信あります

【日時】 7月25日(木)18時00分~19時30分(開場17時45分)
【登壇】 酒井京子さん(童心社会長)
【会場】 ブックハウスカフェ 2Fひふみ
https://bookhousecafe.jp/#top-access
【定員】 50名(店舗)※オンライン無制限
【対象】 中学生~大人
【参加費】 1,500円

★トークイベント終了後、酒井京子さんのサイン会を実施予定!
★見逃し配信あります。イベント終了後、準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。

■申し込み方法: 先着。事前決済です。
(以下のURLから、参加費をお支払いいただきますと予約受付完了となります。)

※店舗/オンライン参加いずれも、決済後、自動的にシステム送信されます「【bookhousecafe】ご購入ありがとうございました。」の件名メールにて、ご予約完了といたします。

●店舗参加の方

★絵本ご購入の方は、イベント当日受付時にお渡しいたします。
https://bookhousecafe.stores.jp/items/666947e8b354bf03d01b11f8

※チケットレスです。当日会場受付にてお名前をお伝えください。
※発熱または咳などの自覚症状のある方はご遠慮ください。当日、検温のお願いをする場合がございますがその際はご協力をお願いいたします。
※イベント中に、ご気分の悪くなった方は必ずお申し出下さい。

●オンライン(ZOOMウェビナー)参加の方

https://bookhousecafe.stores.jp/items/6669457c8c0c2703fbe9f1d6

ご決済後、URLやご注意事項が記載されたPDFのダウンロードが可能となります。
事前にPDFをダウンロードの上、記載のURLより当日のご参加をお待ちしております。 (決済後、自動的にシステム送信されます「【bookhousecafe】ご購入ありがとうございました。」の件名メールからもPDFのダウンロードが可能です)
※当店から改めて個別に当日のZOOM参加URLのご連絡メールはございませんので、ご注意ください。
※イベント当日のご対応は難しい場合がございます。ダウンロードなどは必ず事前にチェックするようにお願いいたします。

※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。

【プロフィール】
酒井 京子(さかい きょうこ)

1946年千葉県で生まれる。
1969年童心社に入社。以降、編集者として紙芝居と絵本の編集に携わる。『おしいれのぼうけん』(ふるたたるひ・たばたせいいち・さく)、「14ひきのシリーズ」(いわむらかずお・さく)、『びゅんびゅんごまがまわったら』(宮川ひろ・作 林明子・絵)、『えのすきなねこさん』(西巻茅子・作)、『にちよういち』(西村繁男・作)等の絵本を編集。編集した紙芝居に「ロボット・カミイ」シリーズ[全4巻](古田足日・脚本 田畑精一・画)、『したきりすずめ』(松谷みよ子・脚本 堀内誠一・絵)、ベトナムの紙芝居『太陽はどこからでるの』(チョン・ヒエウ 脚本/絵)等がある。
童心社取締役編集長を経て、1998年童心社代表取締役社長に就任。
現在は、童心社会長。2001年「紙芝居文化の会」を多くの仲間とともに創立。以来、日本のみならずスペイン・マレーシア・インド・中国・スロベニアなど、世界への紙芝居普及にも力を注ぐ。「紙芝居文化の会」代表。「公益財団法人いわさきちひろ記念事業団」監事。

古田足日( ふるた たるひ )1927~2014

撮影・伊藤英治

1927年愛媛県生まれ。早稲田大学露文科中退。児童文学作家・評論家。主な作品に『おしいれのぼうけん』、『ダンプえんちょうやっつけた』(いずれも童心社)、『ロボット・カミイ』(福音館書店)、『モグラ原っぱのなかまたち』(あかね書房)、『宿題ひきうけ株式会社』、評論『児童文学の旗』(いずれも理論社)、評論『現代児童文学を問い続けて』(くろしお出版)など多数。

田畑精一( たばた せいいち )1931~2020

1931年大阪市生まれ。京都大学中退後、本格的に人形劇にうちこむ。人形劇団プーク・劇団人形座などで活動の後、古田足日と出会い、子どもの本の仕事をはじめる。主な作品に『おしいれのぼうけん』、『ダンプえんちょうやっつけた』、『ゆうちゃんのゆうは?』『ひ・み・つ』(いずれも童心社)、『さっちゃんのまほうのて』、『ピカピカ』(いずれも偕成社)などロングセラー多数。

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