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【店舗・インスタライブ】鈴木まもるさん『せんろはつづく にほんいっしゅう』刊行記念ワークショップ “木のおもちゃをつくろう!”

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開催期間
【店舗・インスタライブ】鈴木まもるさん『せんろはつづく にほんいっしゅう』刊行記念ワークショップ “木のおもちゃをつくろう!”

鈴木まもるさん
『せんろはつづく にほんいっしゅう』刊行記念ワークショップ
“木のおもちゃをつくろう!”


鈴木まもるさんの大人気「せんろはつづく」シリーズ(金の星社)待望の第4弾『せんろはつづく にほんいっしゅう』の刊行を記念して、「木のおもちゃをつくろう」ワークショップを開催いたします!!

電車やダンプカー、ショベルカーなど、鈴木まもるさんのお子さんが小さい頃に作られた「木のおもちゃ」を観ながら、鈴木まもるさんと、ぜひ一緒につくってみませんか?木の破片は、鈴木まもるさんがご用意くださいます!

ふるってご参加ください。

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【著者メッセージ】

『せんろはつづく にほんいっしゅう』

どこかへ行きたいという生物としての本能的な気持ちがあるから、子どもさんたちは乗り物絵本が好きなのだと思います。今回、日本中の電車を描き始め、こんなにも多くの電車が走っているのかと驚きました。さらにクレーン車もショベルカーもない時代に、どうやって作ったのだろうという鉄橋やトンネルの数々と、それらを作る人間のはかり知れない能力にも驚嘆しました。日本に生きている多くの人々の暮らしと、旅の楽しさを感じる絵本にしたいと思い絵を描きました。この絵本を持って旅に出る子がいたらうれしいです。               〈作者 鈴木まもる〉

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【店舗】
鈴木まもるさん『せんろはつづく にほんいっしゅう』刊行記念ワークショップ “木のおもちゃをつくろう!”


□日時: 10月17日(日)13:00~15:00
□場所: ブックハウスカフェ 2階
https://bookhousecafe.jp/#top-access
□内容: 鈴木まもるさんと木のおもちゃ作りワークショップ&終了後サイン会(ブックハウスでご購入いただいた本)
□店舗定員: 15組
□店舗参加費用: 500円/1参加者(お子さま1人に、大人お一人付き添い可)
※1家庭で、お子さまお二人参加される場合は、¥1,000となります。 
または、鈴木まもるさんの「金の星社さんの絵本」をブックハウスカフェでご購入の方
□ご予約: 以下のURLからオンラインショップにアクセスして、ご決済ください。

参加費お支払いで参加(500円) 
https://bookhousecafe.stores.jp/items/614c4f54c120960700813015

絵本『せんろはつづく にほんいっしゅう』ご購入で参加(1430円)
https://bookhousecafe.stores.jp/items/614c500f230557124cacdadd

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※インスタライブで同時配信いたします(インスタライブご視聴は無料です)。
ブックハウスカフェのインスタグラムから、13:00に配信開始いたします。ご来店が難しい方はぜひ、通知機能を使ってお気軽にご参加ください。

https://www.instagram.com/bookhousecafelove/

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【プロフィール】

鈴木まもる(すずき まもる)
1952年、東京生まれ。東京藝術大学中退。画家、絵本作家、鳥の巣研究家。
「黒ねこサンゴロウ」シリーズ(偕成社)で赤い鳥さし絵賞、『ぼくの鳥の巣絵日記』(偕成社)で講談社出版文化賞絵本賞、『ニワシドリのひみつ』(岩崎書店)で産経児童出版文化賞JR賞、『世界655種 鳥と卵と巣の大図鑑』(ブックマン社)で、あらえびす文化賞、『あるヘラジカの物語』(あすなろ書房)で、親子で読んでほしい絵本大賞大賞を受賞。
おもな絵本に『みんなあかちゃんだった』『あかちゃんたいそう』『みずとはなんじゃ?』(小峰書店)、『ピン・ポン・バス』『いそげ! きゅうきゅうしゃ』『鳥の巣いろいろ』『日本の鳥の巣図鑑全259』『ツバメのたび』『鳥の巣ものがたり』(偕成社)、『つかまえた!』『いのちのふね』(講談社)、『ウミガメものがたり』『わたり鳥』(童心社)、『鳥の巣の本』『世界の鳥の巣の本』『鳥の巣つくろう』(岩崎書店)、『あなたがだいすき』(ポプラ社)、『だんろのまえで』(教育 画劇)、『としょかんのきょうりゅう』(徳間書店)、『てをつなぐ』『どこからきたの? おべんとう』(金の星社)などがある。
全国各地で鳥の巣の展示をしている。
鳥の巣研究所
https://mamorusuzuki.wixsite.com/nestlabo

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鈴木まもるさん『せんろはつづく にほんいっしゅう』制作ノート

電車の絵本は、新型車種が良く出る。地域性がある(たとえば九州地方の電車は、ほかの地方では見ることができません)ということで、なかなか主人公的な形にできません。ライトを目にして顔のように擬人化したものにする気もないので、なかなか絵本にできませんでした。その辺をクリアして描いたのが「でんしゃがきた」(偕成社)と3月11日の後、福島にガソリンを運んだ「はしれディーゼルきかんしゃデーデ」(童心社)でした。
そんな中、新たに電車の絵本を考えていて、そうだ日本中の電車を全部描いちゃえば、今の日本に住む人の暮らしや今の日本が感じられる絵本になるかと思いつき、作り始めたら、これは「せんろはつづく」の進化系だと思い、このシリーズの子どもたちに集まってもらいました。
1作目で広い世界に線路を引き、トンネルや鉄橋を作り、2作目で、さらなる状況に適応して、技術を磨き、3作目で貨物列車、寝台車など電車事体の多様性を描き、今回それがどう今の現実の日本で走っているのか、という必然性の流れで出来上がったのだと思います。と、むつかしく考えてできたわけではなく、ただただたくさん描きたかっただけで、あとから正当化というか言葉化するとこうなのかと思うだけですが…。でも、描きだして、こんなに、いろいろな形の電車が多いとは夢にも思いませんでした。でも、決めちゃったから、あとは描くだけです。

とにかく、どこかへ行きたいという生物としての本能があるから、乗り物絵本を好きになるのだと思います。人の暮らしがあり、電車があります。日本の、山あり谷ありの自然の中で、昔の人たちが列車を走らせようとした結晶が今の線路と列車の数々だと思います。ですから、この絵本は最新の電車カタログとして描いたものではありません。2021年3月の時刻表をもとにしましたが、いろいろな電車を描きたかったので、少し昔のも入っているし、この先使われなくなる電車も当然あると思います。駅弁も季節によって中身が違うこともあります。昔なつかしい駅弁も描きました。絵本の形に合わせたので、駅と駅の間の、距離や方向は実際と少し違います。スペースの関係で、実際とは違う場所に電車を描いたり、線路が消えている場合もあります。

日本に生きている多くの人々の暮らしと、旅の楽しさを感じる絵本にしたいと思い絵を描きました。コロナで外出できず、Stay homeの間、この絵本を見て、「この電車に乗って、この電車に乗り換えて海に行こう」とか「この駅で降りて駅弁買って食べよう」とか、いろいろ想像の翼を広げ、コロナが終わったら、この絵本をもって旅に出る子がいたらうれしいです。
                    鈴木まもる