イベント

トークイベント『賢治を描く・賢治と遊ぶ』

イベント
開催期間
トークイベント『賢治を描く・賢治と遊ぶ』

TIS展覧会【「110人のイラストレーターが描く 宮沢賢治 ことばと絵」展】トークイベント
『賢治を描く・賢治と遊ぶ』

「110人のイラストレーターが描く 宮沢賢治 ことばと絵」展のテーマにちなみ、ミキハウス<宮沢賢治の絵本>シリーズでも有名な編集者・松田素子さん、同シリーズ『なめとこ山の熊』の作画をされたあべ弘士さん、同じく『よだかの星』作画のささめやゆきさんのお三方をお招きし、本展実行委員長・川上和生(同シリーズ『やまなし』作画)が「賢治のことばと絵」をテーマにお話をお伺いします。

○トークイベント概要



トークイベント『賢治を描く・賢治と遊ぶ』

日時:10/23(月)16時半開場 17時開演
※整理番号入場となります。開場時間より少しお早めにご来場ください。
場所:ブックハウスカフェ2F ギャラリーひふみ・ホールA
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-5 北沢ビル2F
※書店ブックハウスカフェとは別の入り口になります。書店の左の北沢ビル入り口より2階にお上がりください。

出演:あべ弘士×ささめやゆき×松田素子
司会進行:川上和生(TIS「宮沢賢治ことばと絵」展実行委員長)
入場料:税込2,000円(60名限定)
販売:8/25(金)12:00〜 パスマーケットにてチケット販売中(パスマーケットのサイトにつながります。)

【サイン会のお知らせ】
トークイベント終演後、1F書店カフェスペースにて登壇者の絵本サイン会を実施!
 ・サイン対象の絵本は10/23当日に、ブックハウスカフェのレジにてお買い上げいただいたものに限らせていただきます。
 ※イベント終演後、サイン会現場でもご購入可能です。

○登壇者の紹介

あべ弘士(あべひろし)

絵本作家・造形作家・イラストレーター/1948年生まれ。
25年間、旭山動物園の飼育係を務めたのち、退職後からは創作活動に専念。 『あらしのよるに』(講談社)、『ゴリラにっき』(小学館)、『ハリネズミのプルプル』(文溪堂)、『宮沢賢治「旭川。」より』(BL出版)など著書は200冊以上。講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞、小学館児童出版文化賞、赤い鳥さし絵賞、産経児童出版文化賞美術賞、北海道ゆかりの絵本大賞、日本児童ペンクラブ児童ペン賞絵本賞など受賞多数。 2011年、NPO法人かわうそ倶楽部を設立。旭川市にてギャラリープルプルを運営。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。 ミキハウス・宮沢賢治の絵本シリーズ『なめとこ山の熊』を担当
ささめやゆき

絵本作家・版画家・イラストレーター/1943年生まれ。
出版社の編集を経て、画家になることを決意、1970年代にパリやニューヨークで絵を学ぶ。帰国後、細谷正之名義で版画や油彩画を発表、本の挿画などを手掛ける。1990年代からは、ささめやゆき名義で活動している。絵本に『ねこのチャッピー』(小峰書店)『ガドルフの百合』(宮沢賢治・作 偕成社)『あしたうちにねこがくるの』(石津ちひろ・文 講談社)『まどさんからの手紙 こどもたちへ』(まど・みちお・作 講談社)など多数。画文集に『イタリアの道』(講談社)などがある。二科展入選、ベルギー・ドメルホフ国際版画コンクール銀賞、第44回小学館絵画賞、講談社出版文化賞〈さしえ賞〉、第6回日本絵本賞、第23回赤い鳥さし絵賞、2016年度JRA賞馬事文化賞など受賞多数。 >ミキハウス・宮沢賢治の絵本シリーズ『よだかの星』を担当
松田素子(まつだもとこ)

編集者・作家/1955年生まれ。 偕成社『月刊MOE』の創刊メンバーであり、同誌編集長を経て退社後、現在はフリーで絵本編集者、絵本作家の育成、自然科学分野の編集企画、執筆などで活躍中。
ミキハウス宮沢賢治の絵本
松田素子・宮沢賢治と絵本の時間(YouTube)
川上和生(かわかみかずお)

イラストレーター/1959年北海道生まれ。
北海道デザイナー学院卒業。デザイン会社勤務を経て1986年に独立、イラストレーターとして雑誌、企業PR誌、本の装幀、広告などさまざまな媒体で活躍中。個展、グループ展多数。絵本に『やまなし』(作:宮沢賢治/ミキハウス)、『ながいながい骨の旅』(文:松田素子/講談社/2019年度児童福祉文化賞受賞)などがある。東京イラストレーターズ・ソサエティ会員。 >ミキハウス・宮沢賢治の絵本シリーズ『やまなし』を担当

タグ