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ストラディバリウスとワインのデュオ サロンコンサート

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ストラディバリウスとワインのデュオ サロンコンサート

ストラディバリウスとワインのデュオ サロンコンサート

2月26日(日曜日) 14:30開場 15:00開演

バイオリン ルッツ・レスコヴィッツ
ピアノ 長谷川美沙

ラフマニノフ「ヴォカリーズ」
モーツァルト「ピアノとヴァイオリンのためのソナチネ」
ドヴォルザーク「ピアノとヴァイオリンのためのソナチネ」他

限定21席 ワイン2杯つき 会費 12,000円
黄金期のストラディバリウスの響きに耳を傾けながらナチュラルサインを愉しめます。
ソムリエの永島ワタル氏セレクト&サービスによる絶品ワインを音楽に合わせてお楽しみください。

【お申込み・お問い合わせ】 PERLEMUTER@OUTLOOK.COM (企画担当・三木まで) 【主催】J.D.M

ルッツ・レスコヴィッツ Luz Leskowtiz (Violin)
6歳よりバイオリンを始める。13歳でウイーン音楽アカデミーに入学し、ヴァーシャ・プシホダ、リカルド・オドノ プゾフに師事。その後、モーツアルテウム音楽大学にてヴィオラをエルンスト・ウォールフィッシュに師事。卒業後 、世代で最も優れたヴィオリニストとしてユーディ・メニューインに招かれ、ロンドンのメニューイン音楽院にて教 鞭をとる。 20歳でロンドンのエリザベスホール、ウイグモアホール、ニューヨークのカーネギーホール等にてデビ ューコンサートを行い、その後世界各地で演奏活動を行っている。
また1970年にドイツで室内楽音楽祭、ハルツブルガー音楽祭を立ち上げ、その後オーストリア、ドイツ、イタリア、 日本などで15個の音楽祭を設立した。1979年に自らが主宰する室内楽団、ザルツブルガー・ゾリステンを設立。こ の楽団のデビューは、ザルツブルグ祭にてのメニューインとの協演で、現在は世界中で定期公演を行っている。さら に1991年から2015年までは、ミラベル宮殿におけるシュロスコンサートのオーナー兼音楽総監督として精力的に活 動。
共演者にはパウル・バドゥラ=スコダ、ウイルヘルム・ケンプ、イングリッド・ヘブラー、イェルク・デームス、ユ ーディ・メニューイン、イゴール・オイストラフ、ノルベルト・ブライニン、ダヴィッド・ゲリンガス、ハインリヒ ・シフ、ムスティラフ・ロストロポーヴィッチ、ヘルマン・バウマン、カール・リヒター、ミカラ・ペトリ、シャロ ン・ベザリー、ホーカン・ハーデンベルガー、エリー・アメリンク、バルトーク四重奏団、ラーク四重奏団、ヴォー チェス四重奏団等数多くの名演奏家が名を連ねている。 演奏には1707年製造ストラディバリウス『プシホダ』を使 用。

長谷川 美沙 (Piano)
3歳よりクラシックピアノを始め、4歳でイェルク・デームスの弟子となる。数々の国内コンクールで入賞し、 コンサート出演やオーケストラとの協演を果たす。 15歳より毎年米国にてピアノコンサートを開催し、全米各 地で注目を集め、米国ユタ州立大学音楽部ピアノ演奏学科より特待入学許可を得る。2013年にはデームス氏の 薦めでルッツ・レスコヴィッツ氏と初共演し、翌年にミラベル宮殿コンサートに招聘された。2015年にはザル ツブルグ名門コンサートシリーズのマイスターコンサートのピアニストをつとめ、2017年のレリンゲン(ドイ ツ)音楽祭で、ジェレミ・メニューインの代役をつとめ、好評を博し、その後、主にヨーロッパ各地の音楽祭 から招聘を受け、ソリスト、室内楽奏者として活躍している。これまでに、アメリカ、中国、ドイツ、オース トリア、日本での演奏活動を行っている。共演者には、ダヴィッド・ゲリンガス、アイレン・プリッチン、ウ ラデミール・メンデルスゾーン、ソレン・ペダシー、小林美恵、林裕、松実健太など。
また現在、ザルツブルグ名門コンサートシリーズの日本代表を務め、東日本大震災復興支援活動や、被災地域 活性化事業などにも力を注ぎ、定期的にコンサートやマスタークラスなどを行っている。 これまでに、レスコヴィッツ氏との『HARMONY OF THE DUO』、ピアノソロ「シューマン」(レコ芸: 準推薦盤)、「Mozart」をリリース。いずれも、国内外より高い評価を得ている。イェルク・デームス、ハリ ーナ・C・ステファンスカ、スーザン・ダルマイヤー、池田明子、和田克、山本瑛子、加藤崇子の各氏に師事。