＊こちらのイベントは、会場貸しの企画になります。イベントに関するお問い合わせは、ブックハウスカフェではなく、主宰者の宮内様にお願いいたします。
申込とお問い合わせ：宮内（みやうち）090-6136-3377（直接お電話にてお申し込みください）
内田一成さんをゲストにお迎えし「天孫降臨神話を描き出す伊勢のレイライン、その隠された意味」についてお話いただきます。
２０２２年６月４日（土）
時間：１３：３０〜１７：００(受付は１３：００〜)
会場：ブックハウスカフェ　２階ギャラリー≪ひふみ座≫
会費：6,000円込　(当日現金にてお願いいたします）
(13:30～15:30 『内田一成』トークセッションのみの参加者は4,000円込）

イベントのスケジュール
・13:30〜15:30『内田一成』トークセッション
・15:30〜17:00内田一成氏とギャザリングお飲み物おつまみ付き

定員：45名

聖地と聖地を結ぶ不思議なネットワーク"レイライン"を長年追い続けてきたレイラインハンター内田一成氏が、神社仏閣や遺跡などの「聖地」に秘められた意味を解き明かしていくシリーズの第3回。5月21日に放映される「世界ふしぎ発見！」では、伊勢二見ヶ浦で見られる夏至の日のレイラインを解説します。今回は、その話題からはじまり、日本神話とレイライン、聖地の性質や日本の神々が何を表しているのかなどについて解説していきます。

申込：主催担当宮内（みやうち）090-6136-3377（直接お電話にてお申し込みください）

【伊勢二見ヶ浦ロケより】
　ここは、夏至の太陽が海の彼方にある富士山の背後から昇る光景が見られる場所で、その太陽は、夫婦岩のちょうど間を通って岸辺の興玉神社に射し込み、さらに伊勢神宮の神域へと導かれていく構造になっています。これは、日本神話の天孫降臨のくだりを風景で表現しています。
　夏至の太陽はアマテラスの使いであるニニギを象徴しますが、富士山の神はコノハナサクヤ姫でニニギの「妻」で、それが「夫婦岩」の間を通ってくる。意味が幾重にも補強されているわけです。岸辺にある興玉神社の祭神はサルタヒコで、この神は天孫降臨の際に天下るニニギを途中まで迎えに行きます。そして、降臨したニニギはアマテラスの名代としてアマテラス信仰の中心地である伊勢に鎮座するというわけです。
　いったいこうした聖地の「構造化」は、誰が何の目的で行ったものなのでしょうか。

●内田一成（うちだ いっせい）
聖地観光研究所主催
http://www.ley-line.net/
https://www.facebook.com/leylineproject
・登山専門誌記者を経てフリーランス。
・学生時代から登山に親しみ、その中で出会った山岳修験に興味を持つ。さらに世界の辺境地域への旅を通して、少数民族の間に残る古代の自然崇拝思想に触れ、太古からの記憶を残す聖地探索のフィールドワークを始める。
・GPSや位置情報、測量、地質情報のオペレーションに精通し、デジタルマップとGPSを駆使した聖地研究の分野を開拓する。
・2001年よりWEBサイト「レイラインハンティング」(現:聖地観光研究所)を主催。
・2010年「レイラインハンター」(アールズ出版)を上梓。
・2012年よりメールマガジン「聖地学講座」を発行。
https://www.mag2.com/m/0001549333
・朝日カルチャーセンターなどで、聖地に関する講座も持つ。
・聖地観光研究所では、自治体等の聖地調査とそれに基づいた観光施策のアドバイスを行っている。
テレビ：
・世界ふしぎ発見！(TBS)
・太陽と大地の聖地上田・別所温泉(BS-TBS)
・さし旅(NHK)
・ビーバップハイヒール(ABC)
・レイラインハンティング(NBS長野放送)
書籍：
・レイラインハンター（アールズ出版）
・祈りの風景（Kindle版）
・再見西域（山海堂）
・アウトドア百科（舵社）
週末の昼下がり「聖地」に秘められたお話をお楽しみください。
ギャザリングタイムはレイラインハンター内田一成氏と懇談のお時間です。
スタッフ一同お待ちしております。
申込：主催担当宮内（みやうち）090-6136-3377（直接お電話にてお申し込みください）
《コロナ禍での開催について》
以下の注意事項をお読みいただき、くれぐれもご無理がないようにお願い致します。
当日は、会場の換気などに留意しながら開催いたします。
また状況によりましては、会の延期などが発生する事もございます。延期する場合は、遅くとも2日前までにご連絡するように致します。
参加当日は外出前に各自体温の測定をお願いします。ご自身の平熱より明らかに高い場合、並びに具合の悪い方は迷わず欠席をお願い致します。
開催日から遡り２週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方も、欠席をお願しております。何卒よろしくお願い申し上げます。