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フランコ酒井の「大人の教養講座」シリーズ①

イベント
開催期間
フランコ酒井の「大人の教養講座」シリーズ①

フランコ酒井プレゼンツ「大人の教養講座」第一弾
第一部 トークイベント
第二部 オペラコンサート

緊急告知!あの伝説の男達の雄姿が日本伝統文化の語り部によって蘇る!
そして二人の若きロッシーニ・テノールに唖然騒然必至!

5月10日(火)18時30分~
神保町ブックハウスカフェ2階 
木戸銭 1000円
主宰 フランコ酒井
お申込み・お問い合わせ フランコ酒井まで 090-9141-0408
~主宰者より~
コロナ時代、日本の才能あふれる若い声楽家たちは、歌う機会が極めて限られており、特に苦しい毎日を送っています。我々の身近の芸術家支援のためにこのイヴェントを企画・開催いたします。
第一部は日本伝統文化の語り部たる岡崎哲也氏のガイダンスにより、総合舞台芸術である昭和プロレス(特にジャイアント馬場の目指したプロレス)とオペラや歌舞伎を題材にご講話いただき、第二部は若きロッシーニテノール、井藤航太さんと西山広大さんの歌う《リッチャルドとゾライデ》《泥棒カササギ》《セミラーミデ》を楽しむ二部構成で、若手芸術家を支援しつつ、他では体験できない新発見知的体験を楽しんでいただければ幸甚です。木戸銭は1000円!!歌手の皆さんには投げ銭をどうぞよろしくお願い致します。開催の趣旨をご理解いただき皆さま奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。(フランコ酒井)

【岡崎哲也】
1961年東京、柳橋に生まれる。83年慶應義塾大学経済学部卒。松竹入社、歌舞伎座や歌舞伎海外公演の制作に従事。現在、常務取締役CFO。筆名の川崎哲男で歌舞伎、舞踊の脚本、演出多数。「藤戸」(中村吉右衛門主演)「石川五右衛門」(市川團十郎、海老蔵主演)など、当月は京都、先斗町の「鴨川をどり」の台本作家。季刊「ステレオサウンド」誌に「レコード芸術を聴く悦楽」を連載中。東京交響楽団理事。

【井藤 航太(いとう 公太)テノール】
東京大学医学部健康総合科学科卒業。大阪府出身。3歳から9歳まで米国で過ごす。幼少期よりピアノを習う。千里国際学園(現:関西学院千里国際)中等部・高等部卒業。中学・高校時代に学校行事のミュージカルに参加したことをきっかけに、歌と演劇の世界に目覚める。大学時代は「東京大学歌劇団」というオペラのサークルに所属し、学外でもオペラの公演に積極的に参加する。大学卒業後、複数回イタリアに短期滞在し、テノールのヴィンチェンツォ・ベッロ、指揮者のレナート・パルンボの各氏より指導を受ける。2018年京都市にて春秋座オペラ『蝶々夫人』にピンカートン役として出演。第55回日伊声楽コンコルソ第1位及び五十嵐喜芳賞受賞。五十嵐麻利江氏に師事。

【西山 広大(にしやまこうだい テノール)】
山梨県出身。甲斐清和高等学校音楽科卒業。昭和音楽大学音楽学部声楽コース卒業。同大学院音楽研究科修士課程音楽芸術表現専攻声楽(オペラ)修了。これまでに亀井陽二、的場辰朗、五十嵐麻利江各氏に師事。2020年昭和音楽大学学内オペラ《ドン・ジョヴァンニ》ドン・オッターヴィオ役にてオペラデビュー。2021年昭和音楽大学《メサイア》公演にてテノールソロを務める。昭和音楽大学重唱研究員。

【臼木 麻祐子(うすき まゆこ)】
東京音楽大学及び東京音楽大学大学院修了。在学中、JT主催「 期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」、オーディション選抜学生による学内演奏会等に出演。
ル・ブリアン・フランス音楽コンクール入選。第40回コンセールヴィヴァン新人オーディション合格。 2014年霧島国際音楽祭ピアノマスタークラス(ピアノソロ、室内楽)修了。 2013年より3年間、東京音楽大学にて伴奏研究員を務める。 2019年よりオペラに目覚め、第13回生野ムジカや第4回 BOF Opera studio in Japanに参加。 現在も声楽・器楽の伴奏法を勉強しながら活動中。

【フランコ酒井】(プロデューサー)Franco Akira Sakai(Producer)
東京神田須田町生まれ。幼少時パリ在住。早稲田大学政治経済学部卒。日本人オペラ歌手のためのオペラ、コンサート等を企画。「スタンダード・オペラ鑑賞ブック・イタリア・オペラ上下編」(音楽之友社)、「失われた声を求めて~テノールの声の魅力~」(DU BOOKS) 等がある。CD,DVD等のライナー解説も多数手がける。特定非営利活動法人日本ヴェルディ協会共同設立発起人。声楽研究団体「杉並リリカ」代表。

イベントの内容についてのお問い合わせは、ブックハウスカフェではなく、主宰者のフランコ酒井さん(☎09091410408)にお願いします~♪