「ぼくの日常、みんなの事件?」 絵本『ぼくはレモネードやさん』母子で語る制作秘話とその後
ひふみ

「ぼくの日常、みんなの事件?」
絵本『ぼくはレモネードやさん』母子で語る制作秘話とその後
----小児がんをもつ患児の日常は、〈かわいそう〉や〈大変〉だけじゃない!そんな思いが込められた絵本の誕生とそれから---
【店舗/オンライン/見逃し配信あり】
開催日時: 2025年3月30日(日)15時~16時30分(開場14時45分)
会場: ブックハウスカフェ 2F ひふみ (ブックハウスカフェへのアクセスはコチラ)
出演: えいしましろうさん(『ぼくはレモネードやさん』作者)、えいしまけいこさん(一般社団法人みんなのレモネードの会代表理事)
聞き手: 秋元麦踏さん(生活の医療社)
参加費: 1,000円
定員: 店舗 40名 / オンライン 100名
内容: 絵本制作のお話、終了後サイン会
対象: どなたでも
予約: 要予約
見逃し配信方法: イベント終了後 準備ができ次第、店舗・オンラインどちらのご参加者へも、お申込みのメールアドレス宛にご案内いたします(数日かかります)。視聴期間は1か月です。
注意事項
※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。
共催
〇生活の医療社
〇ブックハウスカフェ
お問い合わせ
〇絵本、イベントの内容に関するお問い合わせ
生活の医療社秋元 03-6820-8371
〇上記以外のお問い合わせ
ブックハウスカフェ yoyaku@bookhousecafe.jp
ぼくの日常、みんなの事件?
小児がんをもつ患児の日常は、〈かわいそう〉や〈大変〉だけじゃない!
そんな思いが込められた絵本の誕生とそれから
小児がんを経験した「ぼく」が『ぼくはレモネードやさん』を出版してから、早6年近く経ちました。
当時小学生だった作者の榮島四郎さんも、もうすぐ高校3年生。
制作裏話に加え、『ぼくはレモネードやさん』の出版や「みんなのレモネードの会」の活動がもう1冊の絵本出版の火種となったことなどなど、母・佳子さんと榮島家の日常を交えつつお話します。
プロフィール
【作者/登壇者】
えいしましろう (写真右)

横浜生まれの高校2年生。
2011年、脳腫瘍を発症、1回目の手術を行う。2012年、2回目の手術、放射線治療、化学療法を行い退院。
『ちっちゃなアレックスと夢のレモネード屋さん』(戎光祥出版)にインスパイアされ、2016年12月(当時小学3年生)に初めてレモネードスタンドを地域のお祭りで開催。
その後、自己紹介のために制作した紙芝居を作り、さらにその紙芝居をベースに絵本『ぼくはレモネードやさん』(2019年)を上梓。
【登壇者】
えいしまけいこ (写真左)

小児がん患児・きょうだい児の支援団体、一般社団法人 みんなのレモネードの会代表理事。「どうしてお兄ちゃんばっかりなの??」という弟( 次男)の言葉から絵本制作に取り組む。横浜在住、2 児の母。著書に『ぼくはチョココロネやさん』。
関連書籍
『ぼくはレモネードやさん』
(えいしましろう/生活の医療社)
2019年8月30日発売

3才のころ「小児がん」になりました。…ぼくの目標は300才まで生きること——。
去年ぼくは、小児がんのことを書いた紙芝居「ぼくはレモネードやさん」を作りました。
その紙芝居に書き下ろしの絵やエピソードが加わって、絵本になりました。
小児がんのこと、同じ病気を抱えたり経験した友だちのこと、病気がよくなっても付き合わなくちゃいけない色んな事、レモネードスタンドのこと、ぼくがみんなに知ってほしいことを書きました。