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【店舗/オンライン】ルーシー・ボストンの世界 クリスマス・スペシャル ~トーク&サイン会~

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【店舗/オンライン】ルーシー・ボストンの世界 クリスマス・スペシャル ~トーク&サイン会~

【店舗/オンライン】

ルーシー・ボストンの世界 クリスマス・スペシャル
~トーク&サイン会~


2022年末に刊行された『ルーシー・ボストン 館の魔法に魅せられた芸術家』(国書刊行会)。
これまで英国をはじめどの国でも出版されていなかった初のボストンの評伝集をまとめたものとして、話題になりました。

この書籍の共編著者である、実際にボストンと対面した田中美保子さん、そして安藤聡さんのお二人の息のあった対談トーク・大好評第2弾をお届けいたします。
また、今回はなんとスペシャルゲストとして、イギリスからダイアナ・ボストンさん(ルーシー・ボストンの義娘)が、ライブでご出演くださいます。

田中美保子さん×安藤 聡さんよりメッセージ
「グリーン・ノウ」シリーズをはじめとした子ども向けファンタジーで知られるルーシー・ボストン。ボストンが愛したイングランド最古の12世紀の館は、パッチワーク、オールドローズの庭園、手巻き式グラモフォン、油彩画など、芸術家ボストンのこだわりで溢れた魔法の館です。義娘ダイアナさんの館からのライブ中継とともに、ルーシー・ボストンの多種多彩な世界に誘います。


大変貴重な機会、ぜひ、ふるってご参加ください。

店舗のほか、ZOOMウェビナーでも同時配信いたします。
※見逃し配信は、なしになりました。誠に申し訳ありません。(12月7日記載)

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ルーシー・ボストンの世界 クリスマス・スペシャル ~トーク&サイン会~

【店舗/オンライン 同時開催】

■日時: 2023年 12月 18日(月)17時00分~約120分(開場は16時45分)
■出演: 田中美保子さん/安藤聡さん/ダイアナ・ボストンさん(イギリスの館からライブ出演)
■内容: イギリス児童文学の舞台をスライドと共にご紹介。質疑応答など。終了後サイン会。
■参加費: 1,000円 ※『ルーシー・ボストン 館の魔法に魅せられた芸術家』を当日ブックハウスカフェでご購入いただいた方は参加費無料。
■対象: 中学生~大人
■定員: 先着50名 (オンライン無制限)
■場所: ブックハウスカフェ2F ひふみ
https://bookhousecafe.jp/#top-access

■申し込み方法: 先着。事前決済です。
(以下のURLから、参加費をお支払いいただきますと予約受付完了となります。)
★本をご購入の方もこちらからお申込みください。当日、本をご購入いただく際に申し込み分の¥1,000を、お引きいたします。
★店舗/オンライン参加いずれも、決済後、自動的にシステム送信されます「【bookhousecafe】ご購入ありがとうございました。」の件名メールにて、ご予約完了といたします。

【店舗参加の方】

https://bookhousecafe.stores.jp/items/64bb539c51c85c003ec775cf

※チケットレスです。当日会場受付にてお名前をお伝えください。
※発熱または咳などの自覚症状のある方はご遠慮ください。当日、検温のお願いをする場合がございますがその際はご協力をお願いいたします。
※イベント中に、ご気分の悪くなった方は必ずお申し出下さい。

【オンライン参加の方】

https://bookhousecafe.stores.jp/items/64bb54c5117e1127913f5408

ご決済後、URLやご注意事項が記載されたPDFのダウンロードが可能となります。
事前にPDFをダウンロードの上、記載のURLより当日のご参加をお待ちしております。 (決済後、自動的にシステム送信されます「【bookhousecafe】ご購入ありがとうございました。」の件名メールからもPDFのダウンロードが可能です)
※当店から改めて個別に当日のZOOM参加URLのご連絡メールはございませんので、ご注意ください。 ※イベント当日のご対応は難しい場合がございます。ダウンロードなどは必ず事前にチェックするようにお願いいたします。


※イベントご参加費の払い戻しはいたしません。予めご了承ください。
※内容は予告なく代わる場合がございます。

田中美保子

東京女子大学教授。翻訳学と現代イギリス児童文学を講じながら、児童・YA 文学の翻訳紹介や研究を行っている。1986 年にザ・マナーを初訪問しボストンと対面、 2013 年に「ルーシー・ボストン・プロジェクト」を立ち上げて以降、冊子編集、論文執筆や翻訳等でボストンの作品や生涯の紹介に務めてきた。主著に『Aspects of the Translation and Reception of British Children’s Fantasy Literature in Postwar Japan』(音羽書房鶴見書店)、翻訳に『グッバイ・クリストファーロビン』『月影の迷路』(以上 国書刊行会)など。

安藤 聡

明治学院大学教授。文学部英文学科でイギリス文学入 門、英米児童文学、イギリス文化研究などを担当している。
主著に『ファンタジーと歴史的危機』『ファンタジーと英国文化』『ナルニア国物語 解読』『英国庭園を読む』(以上 彩流社)、『英国ファンタジーの風景』(日本経済評論社)、昨秋と今春に『英語と英国文化をめぐる無駄話』『なぜ英国は児童文学王国なのか』(以上 平凡社)が刊行された。

ダイアナ・ボストン

ルーシー・ボストンのひとり息子ピーターの妻。
館に暮らしながら、館内や庭を管理・案内している。ルーシーの伝記類・パッチワークなどの編著も手掛ける。


『ルーシー・ボストン 館の魔法に魅せられた芸術家』(国書刊行会)

ルーシー・M・ボストン(Lucy Maria Boston 1892-1990)は、「グリーン・ノウ物語」シリーズなどの児童文学や詩の創作、パッチワーク制作、庭園造り・古代種薔薇の育苗、絵画、音楽など、いくつもの芸術分野それぞれにおいて並外れた作品と足跡を残した、英国文化の神髄を体現する英国の作家・芸術家。
あらゆる芸術活動の源泉となったのはザ・マナーと呼ばれるケンブリッジ州郊外のヘミングフォード・グレイ村にある築900年に及ぶ館だった。40代後半に購入して復元的に改装、97歳で没するまで、ボストンは暮らしと手仕事や多様な芸術活動とが分かち難く結びついた日々をそこで送り、数々の作品を生み出した。
その芸術活動には、日本の宮沢賢治、英国のウィリアム・モリス、米国のターシャ・テューダーにもひけをとらない豊かさがある。それにもかかわらず、それぞれの活動が幾重にも重なり響き合っているために、まとまった評伝を書くのは至難の技であり、これまでなかなか日の目を見ずにいた。本書は、日英の多様な執筆者の寄稿によってその困難を乗り越え、ボストンの芸術活動の全貌にさまざまな角度から光を当てることを可能にした、意欲的試みである。オールカラーの口絵12ページほか、秘蔵の図版や写真も多数掲載し、視覚的にも楽しめる読み物に仕上がっている。